2009年 01月 22日

中国のキッチュなキャビネット

昔ながらの中国料理店にありそうなデコラティヴなキャビネット。
「古いもの」でも「シンプル」でもないので、
今までこのブログにUPするのがはばかられたのだけど……。

これを表参道の「オリエンタルバザー」で購入したのは、
最初の会社に勤めていた20代半ば頃だったかと思う。

「オリエンタルバザー」は骨董品なども置いているが、
その名の通り、日本のものも中国のものも一緒くたに
「オリエンタル」でくくってしまうような外国人向きの土産物を売っている店。

当時の自分の “チープなシノワズリ(中国趣味)” にぴったりで、
テレビの台として使っていた。

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やがてインテリアの「アジアン・ブーム」が到来し、
同じ中国の家具でももっとシンプルなものや李朝の家具などを目にする機会が増え、
だんだんこのキャビネットがちゃちで子どもっぽく思えるようになってきた。
近年は「なんでこんなの買っちゃったのかなぁ……」と後悔することしきり。

でも、瀟酒な邸宅でも高級マンションでもなく、
以前住んでいた古いアパートと同じように古い六畳の和室に置いて、
しかも上にカセットデッキやら電話やらを乗せているので、
今ではもう「このくらいのユルさはいいか……」という気になっている。

そして、中国のものも日本のものも同じように
「エキゾティック」に感じる “ガイジン” になったつもりで、
このキッチュなキャビネットをながめている。

(→後にヤフオクで放出)

上に置いてある急須文箱は今でも気に入っている。
右隣りの鏡は、ひとり暮らしを始めたときからずっと使っているもの。

by penelope33 | 2009-01-22 21:07 | ウチのもの | Comments(4)
Commented by au_petit_bonheur at 2009-01-22 21:35
ほんとだ。フランス人なんか、置いていそうな
オリエンタルキャビネットですね。
私は蝶の金具のついた戦前の韓国キャビネットを拾って
持っています。
白いペンキ塗っちゃおうと何度も思い、何度も思いとどまり。
Commented by penelope33 at 2009-01-22 23:25
「ワタシ ハ、“ツェツェ・アソシエ”ノ カトリーヌ デス」
……という気分になっちゃえばいいんじゃないかと(笑)。
パリのアパルトマンじゃないのが残念ですが。

それにしても、プチさんってホントに「拾い物の女王」ですね!
相方が、上のキャビネットよりプチさんのもののほうがよさそうだね
と申しておりました。
Commented by Awavi。 at 2009-01-23 23:20 x
翡翠の置き物とミリオンバンブーを置けば、運気がアップです!
Commented by penelope33 at 2009-01-24 00:06
え〜っ!? 風水ですか〜?
ミリオンバンブーはすぐ買えるけど……。
とか言って「石ショップ」、すぐのぞいたりして。 ^^;


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