青蓮亭日記

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2009年 05月 31日

「Yutori-tei UK=ゆとり亭UK」@ 新宿アンティークフェア(5/31)

3日間の出店の最終日。

前回同様に本会場の外の売り場になった「Yutori-tei」。
店主Mrs.Tさんのイギリスからの帰国便が確定し、
会期も迫ってから出店の申し込みをするため、いたしかたないのです。

この場所だと3日間毎朝設営・閉店後に撤収となるので、Tさんも私も少々くたびれ気味
(特に腱鞘炎の手をかばいながらのTさんはタイヘンそうでした)。

それでもTさん御夫妻の人徳で連日さまざまな助っ人が代わる代わる登場するので、
いつもの自分ひとりの屋外出店のときより心強かったです。

今日は、下の画像のこのコーナーにあった赤いチビ・スツールが朝イチでSOLD OUT。

ソーサーに赤いポピーの描かれたメラニン製のC/Sは、
水色地に赤いバラの「Cath Kidston」×「TESCO」
(最近日本にも進出したイギリスのスーパーマーケット)
のダブルネームのエコバッグ(→昨日の記事の最初の画像)と一緒に売れました。

自分とは縁遠いこういった “ロマンティック” なアイテムが
どういった方に買われていくのかを見るのも、なかなか得難い経験です。

最後には水色の「Midwinter」のメラミン製のトリオや
ピクニック用のアルミ製ウォーターボトルも動きました。

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余談ですが、絞りF8で撮った昨日の画像が
被写界深度(ピントの合う奥行きの範囲)がなんだか中途ハンパな感じだったので、
今日はF11で撮ってみました。

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グリーンとペールイエローの2トーンのトレイ、オレンジ色の目覚し時計、
ヴィクトリア朝時代(1900年前後)の植木鉢なども動きました。

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ベージュ色した陶器のロイヤルドルトンの湯たんぽは1930年代のもの。
今では水を入れて縦にしてドアストッパーとして使われることが多いとか。

サイズ違いで2つ並んでいる「OLD HALL」の “グレイビーソース入れ” は、まとめてお買い上げ。
英国「OLD HALL」のステンレス製品は、
デザイナーのマーガレット・ハウエルが愛用し、本国で展覧会も開いたそうで、
日本でも静かなブームを呼んでいるようです。

他店より1万円近くお安い「Picquot Ware」のポットも完売。

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それなりの値段がついていたレアなパーコレーターは、無骨すぎたのか売れず。

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一昨日、昨日と手前のテーブルにディスプレイされ、
たくさんのお客様が手に取ったヴィンテージのル・クルーゼのテリーヌ用ポット。

「おばあちゃんのお料理はみんな茶色いって孫から言われるの」とおっしゃる年配の女性が、
「これ、お孫さんも『カワイイ!オシャレじゃない!』ってびっくりしますよ。
お気に召したら絶対お買い得です」といった私たちの “ステレオ” セールストークを受け、
「……じゃあ、年金で買いましょう」と御購入。

足元はビルケンシュトックの黒のBOSTON、
他にも和物のお膳のような “戦利品” をかかえ、
きっと毎日の衣・食・住を御自分の流儀で愉しまれている方なのでしょう。

手前のワイヤーの水切りカゴに入っている大きな木製の糸巻きのようなものは、
ヴィクトリア朝の洗濯ロープだそうです。

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全体はこんな感じでした。

今日もあいにくの雨模様で客足もいまひとつ(ふたつ、みっつ……?)。
ここによく出店されている業者さんによると、いつも3日目はあまり売れないとか。

アンティークジュエリーなどオーソドックスな西洋アンティーク店が多いこのフェアで、
「Yutori-tei」はかなり異色の存在ですが、
低価格と(店長いわく)「前回以上にベタな品揃え」で、
3日間のトータルとしてはまずまずの売り上げだったようです。

次は10月のこのフェアか、
あるいは来年始めの「骨董ジャンボリー@お台場・東京ビッグサイト」に出店する予定です。

御来場・お買い上げいただいたお客様、まことにありがとうございます。
主催者・スタッフの皆様、御同業の皆様、大変お世話になりました。
今後とも「Yutori-tei UK」をどうぞ宜しくお願いいたします。

by penelope33 | 2009-05-31 23:49 | お知らせ | Comments(11)
Commented by take at 2009-06-01 17:05 x
売り上げはともかく、今回特に来場の多くのプロディーラーの方々の目を惹いたようですね。これは、ペネロープさんのディスプレー構成への深い洞察を根底にしたプロフェショナリティのお陰です。どうぞ懲りずに今後とも宜しくお願いします。店舗画像ありがとうございました。英国にいて当日のディスプレーの雰囲気がよくわかり大変助かりました。ありがとうございました。
Commented by penelope33 at 2009-06-01 18:26
takeさん、こんにちは。
ディスプレイはY子さんとの合作です(^^)。

今回は天候のせいかお客様も少なかったですし、
不況風吹きすさぶ今の日本で
あれだけの分量の品物が動いたというのはすごいことですよ。

こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
次回のためにちょっとした御提案もさせていただきたいと思っております。
Commented by びっき at 2009-06-01 22:40 x
Yutori-tei UKさんの商品は、見ているだけで楽しくなってしまいますね(^^)
ほんと近かったら、絶対に行くんだけどなぁ。。。
Commented by penelope33 at 2009-06-01 23:37
びっきさん、申し訳ありませ〜ん。
3月7日、8日の2日間、
京都府相楽郡の「花空間けいはんな」という会場で開かれた
「MOGITORI SALE」フェアに、Yutori-teiさんの御主人が参加されたのですが、
かなり辺鄙な場所ということでお知らせをしそびれたのです。

御主人の御実家が三重県にあり、主に家具などの大きな品物の在庫があるのですが……。

今後の関西方面の出店や、三重の御実家で小売りが可能かなどなど、
「青蓮亭(ペネロープ)」からの紹介とお書き添えの上、
どうぞHPから直接メールをしてお問い合わせしてみてください。
他ならぬ三重県の方からのお問い合わせですから、
御親切に対応してくださるのではないでしょうか……?
Commented by take at 2009-06-02 18:45 x
ペネロープさん ccびっきさん

はい、是非お尋ね下さい。三重県津市に実家があります。私が帰省しているときだけ、しか「倉庫」(元私の勉強部屋)にアクセスできませんので、一度お問合せいただいたら、帰国の際に事前にお知らせします。

帰省の度に箱を開封して商品整理しているのですが、床の木目がまだ見えてきません。どこかにアラビアの皿があるはずなんだけどなあ、、、。
Commented by penelope33 at 2009-06-02 19:52
takeさん、ありがとうございます。
元・勉強部屋ですか……。
さぞ、うずたかく積まれているのでしょうね〜(笑)。

でもびっきさんのコレクションの総量のほうが上まわりそう……。
Commented by びっき at 2009-06-03 18:19 x
ペネロープさん、takeさん、
お知らせありがとうございました。
津は好きな街で、よく行きますよ(^^)
帰省しました折には、お知らせ頂けると嬉しいです。
いやぁ~同県人でしたか♪何だか嬉しいです。
今後とも宜しくお願いします。
ブログのURL貼らせて頂きましたので、お暇な時にでも覗いて見てやって下さい。

ペネさん、
僕のコレクションなんてたいした事はないですって^^;
ただ、その辺に転がっているだけだし。。。
Commented by penelope33 at 2009-06-03 21:16
びっきさん、メールをお送りしておきました♪
Commented by びっき at 2009-06-03 21:38 x
ありがとうございますm(__)m
Commented by Y太 at 2009-06-05 16:30 x
実は、ロイヤルドルトンの湯たんぽ、ずっと前から
狙っておりまして
色んな所で見かけるものの、コンディションの良い物とはまだ出会わず・・・でも出会っていたのに出会わなかったとは
まるで禅問答のようなコメント(--ゞ
Commented by penelope33 at 2009-06-05 19:19
えーっ、そうだったんですか!?

蓋の経年変化のために水を入れて横にすると水漏れしますけど、
ワレやカケはないです。

今回売れなかったので、次回の帰国時に合わせて
Yahoo!オークションに出品されるのではないかと思います。
気になるようでしたら、下記よりお問い合わせなさってみてくださいね。
http://www.yutori.co.uk/index.html-yutoriteiuk-page-2.html


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