青蓮亭日記

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2009年 06月 24日

WEAR-EVERのアルミケトル

「WEAR-EVER」……蓋のツマミにあるこのいかにも長持ちしそうな名前は、
現在は「T-fal(ティファール)」の傘下となっている
アメリカの調理器具メーカーの「WEAREVER」のことだと思う。

「WEAREVER」の前身の会社は、1893年に開発されたばかりの
新素材「アルミニウム」製の調理器具メーカーとして1901年にシカゴで創業。

でも、よくよく見ると『やかんの本』18ページに掲載されている
「TACU COMPANY」製というケトルにとてもよく似ている(サイズが微妙に違うが)。
底面(6 枚目の画像)には「TACU COMPANY」のマークがある。

日本の「野田琺瑯」と「月兎」「フジイ」のような、
製造会社と発売ブランドということなのだろうか?

持ち手と蓋のツマミはプラスティック製。

欧米のケトルには、そのまま空でも飛びそうな形とかやたらゴツいものがあるが、
これはすんなりとまあるい形が楚々とした雰囲気。
洗練された洋風の「ケトル」でありつつ、
実直な日本の「やかん」のイメージも合わせ持っている。

これと比べたら柳宗理のやかんなんて……(以下省略)。

(アメリカ製/1950年代/底径:約16.8cm・幅:約21.7cm/持ち手までの高さ:約20cm/売約済)


Design conscious and un-conscious

An aluminum kettle made in USA in 1950s.

I have a little photo book featuring 60kettles from the world.
One of them is the same type as this kettle.

The steamline surely comes from Western Mid-modern style,
but also having Japanese kettle's mood which is simple and “design un-conscious”.


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それなりの使用感はあるけれど、実用できるコンディション。

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容量が気になる方はお問い合わせください
(見た目は、吹きこぼれない分量で1.2L位といった感じ)。

by penelope33 | 2009-06-24 22:55 | 古いもの・古びたもの | Comments(5)
Commented at 2009-06-25 00:51 x
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Commented by penelope33 at 2009-06-25 01:03
お問い合わせをいただき、ありがとうございました。
深夜になってしまいましたので、
昼間092〜のお電話番号にお電話いたしますね。
Commented at 2009-06-25 01:10 x
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Commented by penelope33 at 2009-06-25 17:32
早々に御入金いただき、ありがとうございました。
夕方に発送いたしました。

汚れなど、気になる部分がありましたら、
御遠慮なくお知らせくださいませ。
Commented at 2009-06-28 10:17 x
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