青蓮亭日記

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2009年 08月 17日

南部鉄の茶托

古くてシンプルなデザインで
「見込み」(←中央の凹んだ部分を、お茶の世界では何と呼ぶのか知らず……)
がほどほどに大きい茶托を見つけるのは、案外難しい。

煎茶用の錫製の茶托などはたいてい見込みが小さく凹んでいて、
普通の湯呑みを置けるものはなかなか見つからない。

これは、岩手奥州で1917(文化14)年に創業した「南部文秀堂」の鉄製茶托。
黒色と輪刻線がキリリとモダンな印象。

さほど古いものではなさそうだが、
見込みの径が約4.3cm、傾斜がなだらかで輪刻が滑り止めになるので、
もう少し高台が大きい湯呑みも置ける。

下の画像では、口径8.2cm、高台の外径3.8cm程の端反りの向付を置いてみた。

(茶托の外径:約9.3cm・高さ:約1cm/5客組/御売約)

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by penelope33 | 2009-08-17 19:06 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
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