青蓮亭日記

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2009年 10月 30日

KILNER のガラス保存瓶

ガラスの蓋をさらに金属製のねじ込み蓋で押さえて密閉する、
イギリスの「KILNER(キルナー)」のガラス保存瓶
(本来はガラス蓋にゴムの輪をかませていたようだ)。

プディングボウルと同様に売りにくそうななものを買ってしまった……。

John Kilner(1792-1857)が1842年にヨークシャーで創業した
「John Kilner & Co glass company」は、
ガラス保存瓶の製造で大いに繁栄したが、
ライバル会社が次々に類似品を発売した結果、
1937年に一族経営の「Kilner Brothers Ltd」は破綻。
特許と「Kilner Jar」のトレードマークは他社に引き継がれ、今日に至る。

(1900〜1930年代/S:2個《御売約》・L細:1個《在庫アリ》・L太:1個《御売約》)

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日本でもよく見かける金属のヒンジ付きのガラス容器は、
イギリスでは「French Kilner」と呼ばれているとか。

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画像のものは蓋に「IMPROVED(改良型)KILNER」とある。

どうしてこのガラス瓶を買ったかというと、鋭利な感じのロゴ、
特にほっそりと背の高いタイプのロゴのプロポーションが気に入ったから。
この細長いタイプは特に珍しいのだそうだ。

「KILNER(キルナー)」という名前自体も、
なんだかドイツっぽいというか、ケミカルで硬質なイメージがいいじゃないか……なーんて、
特殊な嗜好で選んでしまって、はたして売れるのだろうか……?

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わかった。
ちょっとピーター・サヴィルっぽいんだ……。

by penelope33 | 2009-10-30 22:19 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
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