2010年 01月 25日

終わらない宿題とイギリス映画『ケス』('69)

某社からZOOに映画化の打診のあった、少年たちを主人公としたとある小説を読みながら、
登場人物のキャラクター描写をWordで抜き書きしている。

こんな子どもたちを現実に揃えるのはかなり大変そう……。

内容やトーンは全く異なるが、
1969年にイギリスで製作されたケン・ローチ監督『ケス』という映画が無性に観たくなる。
どこにも居場所のない労働者階級の少年とハヤブサの物語。
いっこうにDVD化されないので、レンタル落ちの中古VHSを思わずポチッとしてしまいそうだ。

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by penelope33 | 2010-01-25 19:13 | つれづれ | Comments(8)
Commented by chris at 2010-01-25 22:39 x
「ケス」大好きです。ケン・ローチは本当に好きだけれども、やっぱりケスは別格ですね。音楽仲間は、ほぼ例外なく好きな映画に挙げると思う。
だからDVD化されてないって、ちょっとびっくり。版権かなんかの問題かなあ。なってほしいですね。
Commented by penelope33 at 2010-01-26 00:15
chrisさん、こんばんは!

『小さな恋のメロディ』の2年前に製作されながら、日本で公開されたのが'96年……。
でも、過酷で寒々しくてリアルで、それでいてユーモアのあるこの映画、
イギリスの音楽や文化の好きな人たちのバイブル的な作品ですよね。

何かやっかいな問題があるのでしょうけど、早くクリアしてDVD化してほしいですね……。
Commented by ETCマンツーマン英会話 at 2014-09-05 13:17 x
英会話の先生(スコットランド人)から、「イギリス英語がひとつではないことを体感したいならこの映画」と言って紹介されました。全編ヨークシャー訛りで、先生自身も字幕が必要な部分があるそうです。

>いっこうにDVD化されないので、レンタル落ちの中古VHSを思わずポチッとしてしまいそうだ。

2012年にDVDがされたのですね。でもツタヤには無いようなので、先日ビデオで見ることができました。素晴らしい作品との出会いに感謝です。
Commented by penelope33 at 2014-09-05 19:32
> ETCマンツーマン英会話 様

コメントをいただき、ありがとうございます。
DVD化されていたのですね!

そちらのサイトも興味深く拝見いたしました。
Commented by ETCマンツーマン英会話 at 2014-09-06 12:14 x
penelope33さん、お返事有難うございます。こちらのサイトもご覧いただけたのこと。うれしいです。
Commented by penelope33 at 2014-09-07 15:25
> ETCマンツーマン英会話 様

イギリスの音楽が好きで
(こちらに、音楽関係の記事などを載せています。 http://seirentei.exblog.jp/i10 )、
若い頃、英国系のKブリッジ・イングリッシュ・スクールに通ったりもしましたが、
普段使う機会がないとダメですね……。

チャールズ先生のインタヴューを拝見して、
まずは自国の歴史や文化を明解に説明できるようにならないと……と、改めて痛感しました。
Commented by ETCマンツーマン英会話 at 2014-09-08 14:10 x
アンティークのお店をされているのですね。素敵ですね。長く使われている道具って、それだけで何か物語をかもし出していますよね。

>チャールズ先生のインタヴューを拝見して、
まずは自国の歴史や文化を明解に説明できるようにならないと……と、改めて痛感しました。

おっしゃるとおりですね。

インタビューの中で先生が紹介している清少納言の歌「年經れば齡は老いぬしかはあれど花をし見れは物おもひもなし」。当時30歳を過ぎたらおばさんだったんだね、と言っている部分ですが、実はこの歌は古今集が藤原良房で歌ったものを、清少納言が歌遊びで引用していたのだとうことを、後で知りました。

そんなことをインタビューのときに、日本人の僕がちゃんと説明できたらよかったのに、、、などと思ったりしましました。

いつか、枕草子をじっくりと読み込んでみたいです。(^^;


Commented by penelope33 at 2014-09-08 20:46
実店舗は持っておりませんで、
このブログやときどき出店する骨董市や小さな催事のブースが「店」なんです……。

枕草子、今更ですが、私もちゃんと読んでみたいんです。
橋本治版はどうなのかなと思いましたが、
相変わらずの “桃尻語訳” のようなので、
角川ソフィア文庫の現代語訳を読んでみようかと思っています。


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