青蓮亭日記

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2010年 05月 21日

くらわんか花図朝顔形蕎麦猪口

寛文(1661〜1672)頃と、比較的初期の蕎麦猪口なれど、初期伊万里に非ず。

元和(1615〜)・寛永(1624〜)から明暦頃(〜1657)につくられた初期伊万里には、
蕎麦猪口の形の器はなかったというのが定説。

「くらわんか」についてはこちらの記事を御参照ください
(白熱灯下で撮った画像ですが、この猪口の画像もあります)。

産地も何の花かもよくわからない(どなたか御存知の方、御教示願います)雑器ながら、
この勢いのある筆致の絵付けは感動的。

(口径:約8.5cm・高さ:約5.5cm/御売約)

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裏は2匹の蝶。

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口辺に窯傷、見込みに少々のフリモノあり。

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皆様のおかげで、今日で700件目の陶工……じゃなくて投稿となりました。
いつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

by penelope33 | 2010-05-21 20:02 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
Commented at 2010-05-22 00:49 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2010-05-22 02:32
ありがとうございます。
承知いたしました。


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