青蓮亭日記

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2010年 05月 27日

ハイレベルな木地盆・その1 “端正な四方盆”

例によって材は定かではないのだけれど、やや軟質の材、薄手、端正なつくり。

お金を出しさえすれば、いくらでも塗物の四方盆は手に入るかもしれないが、
こういった何気ない方形の木地盆はなかなかないものだ。

無類の酒器好きで知られる、 “新感覚派” 筆頭の某骨董商の旧蔵品。

古伊万里白磁蕎麦猪口を載せて。

(縦:33.2cm×横:33.2cm・高さ:2.5cm/御売約)

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磁器、ガラス、金属など、硬質でシャープなフォルムの器が似合う
(上下2点の画像は実物とかなり色味が異なります。サイズ感の御参考まで)。

ありあわせの器でコーディネートしてみた。
ガラス徳利と古伊万里の向付・豆皿と現代の作家物の黒い皿(吉田直嗣さんの鉄彩小皿)。

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シンプルなガラス徳利はカラフェにも。
フランスの緑色のキャンドルホルダーと印判染付のままごと皿、
オランダのピューター皿(径:七寸程)とシルバープレートのフォーク。

by penelope33 | 2010-05-27 00:20 | 古いもの・古びたもの | Comments(4)
Commented by hotaru at 2010-05-27 09:48 x
なぜ 私の心を揺さぶるものばかりを。。。

6月20日。貴方に逢いに行くこと確実に決定しましたの♪
私。 北海道なんですの。(^^)
Commented by penelope33 at 2010-05-27 10:14
hotaruさん、おはようございます。
北海道にお住まいでしたか。

これから外出いたしますが、
もし6月の大江戸骨董市で御覧になられたい場合は、
仮で御予約をお入れください。
とりあえずキープいたしますので(キャンセルも可です)。

どうぞ御検討くださいませ。
Commented by hotaru at 2010-05-27 22:01 x
お心ありがとうございます。
プライスが分からないので何ともですが。
ご縁があれば私の元へと思います。
オランダさんは確実に欲しいなぁ~
ままごと皿はお顔を見ませんと♪

札幌にてhotaru des hotaru と言う、ふる物屋をしています。
Commented by penelope33 at 2010-05-28 03:00
あ、お心に留まったものはお盆以外のお品でしたか……(^^;)。
まことに申し訳ありませんが、この食器類は私物でして……。

hotaruさんは業者さんなのですね。
HP、拝見いたしました。
きっとhotaruさんと私の “ツボ” が似ているのかもしれませんね。 ^^
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