青蓮亭日記

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2010年 11月 29日

『ドーの古道具市 その一』11/28@目黒CLASKA “DO”

昨日、2日間の『ドーの古道具市 その一』を無事に終えました。

閉店ぎりぎりまで、大勢のお客様で賑わいました。
御来場・お買い上げくださった皆様、まことにありがとうございました。

出店業者の皆様、2日間お疲れさまでした。
大熊さんを始め、CLASKA “DO” のスタッフの皆様、いろいろとお世話になりました。

以下は、2日目の会場スナップです。

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Neglaさんのブース、撮りそびれてしまいました……
申し訳ありませーん!(上記画像はCLASKAサイトより)

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自分のブースは、初日のお客様の反応を見て、より雑貨系にシフト。
この黄色い棚を使いこなすことを考えました。

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その結果、上段と下段とで統一感のない展示になりましたが、
まあもともと品揃えが “分裂気味” なので……。

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今回のイベント、集客ができなければ次回はないと思い、
店という「媒体」を持たない自分にできることとして、ブログでの告知の他、
「mixi」のコミュニティ(ネット上のサークルのようなもの)の掲示板で告知をしてみました。

『古道具・アンティーク・骨董市』関係の3コミュニティ
     (のべ参加者:13,273名/全国で、ですが……)
『Antiquity in Tokyo 東京の骨董市』(参加者:704名)
『中目黒・祐天寺・学芸大学 周辺』(参加者:2124名)
『目黒通り』(参加者:1937名)……11/25現在

この告知を御覧になって御来場くださった方が、
10名でも5名でもいらっしゃればよいのですが……。

目黒通りのデザインコンシャスな空間での2日間の古道具市。
会場やお客様から、また他の出店業者の方々から、いろいろな刺激を受けました。

上海リル』さんが、
「(イベントに出店すると)すごくたくさん、考えさせられます。
モノについて、ハグチ(註:商品構成、商品の指向性)について、仕事について…。」
と書いておられましたが、その通りですね。

私は、「古道具の未来」と「未来の古道具業界」について考えずにはおれませんでした……。

最後に、徳永さん、準備段階から当日の出店者のケアまで、本当にお疲れさまでした!

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初日の様子はこちら
2日間の「総集編(各業者さんの紹介も)」はこちらに。

by penelope33 | 2010-11-29 20:26 | ドーの古道具市 | Comments(6)
Commented by まき at 2010-11-29 22:59 x
見ているだけでノドから手が出て、写真にズボッと突っ込みそうです。
こちらでもこういったイベントがあればいいのに…。
近くだったら絶対にお邪魔していました。

ブース上段のぽってりとした白いポットが可愛いですね!
(後押ししていただいたおかげで、ゆとり亭さんに頼めました。
ありがとうございます!)
Commented by penelope33 at 2010-11-30 11:16
追って、それぞれの画像に各業者さんの紹介などを書き加え、
「総集編」としてまとめるつもりですので、
気になるお品については、
それぞれの店主さんにお問い合わせしてみてくださいね〜。

白いポットはフィンランドARABIA社のヴィンテージ品です。
これは後日ブログで御紹介いたします。

ぽってり丸いアルミポット、早くお手元に届くといいですね!
Commented by リルコ at 2010-11-30 12:03 x
大変お疲れ様でございました。 小柄なお身体に荷物満載のお姿をおみかけして、車がなかった時代の自分を思い出しました。(大正時代の女みたいだな、と業者さんたちによく言われました) 
こういう出店経験は、なにかいっぱい、宿題をもらった気分です。
なにかは、うまく言葉にできないのですが、「売上げ」とか「売れ筋」とか「客層」とか、そういう表層的なことではないことだけは確かです・・・。
penelopeさんとは、いつか「答えあわせ」をしたいなあ、と勝手に思っております。
問題もわかってないのに、すみません。
家のものに怒られ教えてもらいながら、書きました。
とりあえず、ゆっくりお身体をやすめてくださいね。
Commented by n_home at 2010-11-30 14:19
はじめまして。
いつも拝見してますが、コメントはじめてです。

東京から離れた千葉もさらに外れですが、
訪ねた工房にドーの古道具市のDMを見つけました。
同じ思いで告知に尽力された方がいたんでしょうね。

この市が全国を回ってくれたら、喜ばれる方も多いでしょうね。
Commented by penelope33 at 2010-11-30 15:15
n_homeさん、はじめまして。
いつもブログを御覧いただき、ありがとうございます。
私もn_homeさんのブログ、ときどき拝見させていただいております。

追って御紹介いたしますが、
今回、千葉や群馬からも業者さんが参加されているんですよ
(かくいう私も “埼玉都民”)。
「世話役」の徳永さんのネットワークの広さで実現したイベントだと思います。

この古道具市も展覧会の巡回展のようになればおもしろいですけど、
交通費と宿泊代をリクープするのがなかなかタイヘンですね……。 ^^;
求む、スポンサー(笑)。
Commented by penelope33 at 2010-11-30 19:07
リルコさん、お疲れ様でございました。

大きな荷物を持って出店するたびに
“行商” とか “夜逃げ” といった言葉がアタマをよぎります(笑)。
ドロ臭い手持ち出店、この先いつまで続けられるかわかりませんが、
我が家では家族もこの先車を運転したくないと申しておりまして、
購入の予定がありませんので(笑)。
でも、経費の点では “身軽” でいいですよね。

今回、長年この仕事を続けておられる先輩の方々の品揃えからは、
改めて独特の物の観かた・強い個性を感じました。

スタイリッシュなものを踏まえつつも、決してそれだけにとどまらず、
ちょっとファニーだったりキッチュだったりするのも含めて、
古い物に対する愛情が伝わってくるんですよね。

「答え合わせ」ができるよう、
私も自分なりの「答え」を探してみたいと思います……。
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