青蓮亭日記

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2011年 01月 18日

黒無地の一尺角の折敷

食事のセットが載るサイズの黒いシンプルな折敷(塗盆)。

(約29.9cm角・高さ:約2.2cm/5枚揃い/御売約)

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木箱に入っています。

以下、【A】【B】は、表側のキズが比較的小さく少ないのですが、
裏側に浅い虫食いの小穴あり(この撮影に使ったのは【B】だったと思います)。

【C】【D】【E】は、
【A】【B】より多少表側のキズが多いor目立ちますが、裏側はきれいです。

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お正月とかお祝いごととか、特別な献立でなくても、
また必ずしも和食器でなくとも受け止めてくれる、シンプル&モダンな色と形
(器は全て私物です)。

右の塗碗は現代のもの
(11年程前に購入。来客用だったのであまり使っていない)。

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【D】底面から側面にかけてのカーブがとてもきれい。
手に持ってみて心地よい形、重さ。

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【D】

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【D】

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【D】

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【E】表面の中ほどにある目立つキズはこれだけです。

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【A】実際はこれほど穴は目立ちません。

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【A】

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【B】

実物を御覧いただけないので、キズばかり写しておりますが、
直して使い続ける価値のあるものだと思います。

実際、小さな補修のあとが何ヶ所か見受けられ、大切に使われてきたことがわかります。

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手前は7寸皿です。

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1冊だけ持っている堀井和子さんの本、
『和のアルファベットスタイル 〜日本の器と北欧のデザイン〜』で、
33cm角・深さ3cmの黒い塗盆が取り上げられています
(骨董市で買い、縁の漆のはがれた2枚を直してもらったとか)。

恥ずかしながら、この方のお名前は、
オークションに出品されている品のタイトルにくっついている “検索用語” で知りました。
特にフォロワーというわけではないのですが、この本に関しては共感する部分が多いですね。

今はお馴染みになった北欧アイテムなどもたくさん登場します。
この本が発行された年(2001年)を考えると、やはり「先駆け」だったのだなと実感します。

by penelope33 | 2011-01-18 23:27 | 古いもの・古びたもの | Comments(1)
Commented at 2011-01-19 10:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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