2011年 10月 17日

古伊万里染付網目文向付

コロ茶碗より深さがある、たっぷりとした形。
このほとんど半球のようなシンプルなフォルムが、
和の伝統柄である網目文を新鮮に見せてくれているように思う。

網目文は、線の太さや濃淡でくどくなることも多いが、
上品ですっきりとした印象の5客を厳選した。

1客からお売りします。

(江戸後期/口径:約9.2〜9.6cm/高さ:約5.5cm/御売約)

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蕎麦猪口と並べるとこんなサイズ。
右手前の小さな凹みは窯キズ。

今はよい蕎麦猪口はなかなか1万円以下では買えないけれど、
もしこの柄と形にピピッときたら、下手な蕎麦猪口を買うより絶対いいですよ。

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漫画の技法の「集中線」と同様に、
中央に向かって収束するラインが、盛った食材や料理を自然に引き立ててくれる。

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スタッキングもできてしまう。

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墨田区の認証商品である醤油差しの撮影に使った小皿は、我が家の唯一の網目文の器。
網目文は、大きなものより小さめの器のほうが、“ピリッと効く感じ” がする。

by penelope33 | 2011-10-17 20:38 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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