2011年 11月 25日

小さな瀬戸どら鉢

ものすごく地味だけれど、何ともいえぬ存在感のある小さな鉢。

どこのやきものか見当がつかなかったので尋ねてみると、
瀬戸焼で、外側の海鼠釉のような薄紫色は窯変なのだという。

「片口だったら……」という声が聴こえてきそう。
ま、いいじゃないですか。
酒器だけでなく、肴・御数(おかず)を入れる器も大事。

(口径:約13.9〜14.1cm・高さ:約5.3cm/御売約)

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こんなサイズ。

口辺が施釉されていない。
伏せ焼き……というより、釉を拭った感じがするのだけれど、
お詳しい方、いらっしゃいますか……?

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会寧や斑唐津のようなパール系の色合い。

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やや楕円気味。

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幕末はありそうな高台。

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寒い季節には滋味のある土ものの器がいい……
(この鉢以外は私物です)。

by penelope33 | 2011-11-25 19:06 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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