青蓮亭日記

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2012年 07月 28日

『ルーサイト ギャラリーの骨董市 2012』、会期後半のレポートです。

私事でバタバタしておりまして、
最終日(16日)からだいぶ間があいてしまい、申し訳ありません。

遅ればせながら『ルーサイト ギャラリーの骨董市 2012』後半のレポートをお届けします。

中央の大テーブル上・左側のリネンは、フランスやウクライナのもの。
英仏仕入れ旅から戻ってきたばかりの『Doily』さんのお品です。

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右の白い陶板の上の、小さなセルロイドの人形は、
ルーサイト ギャラリー』米山さんのお品ですが、
「『クラッカー・ジャック(アメリカのスナック菓子)』のオマケじゃないですか?」と、
Doily・Iさん(ナルホド!MADE IN JAPANなのに、妙にアクが強いのはそのせいなんですね)。

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『Doily』さんの品々を中心としたコーナー。

赤いバラのモチーフが特徴的なリネンは、
ウクライナの農民が育てた麻を手織りし刺繍をほどこしたもの。
部分的にレース編みになっている凝ったつくり。

結婚式で花嫁と花婿がこの布を手に結んだり、お祝い事に使われるものだそうで、
両家のイニシャルのキリル文字が独特の雰囲気を醸し出していました。

その下のブルーのクッションとピンクがかった赤いバッグは、
フランスの古い布を用いて作った『ATLAS』さんのオリジナル・プロダクト(『& Materials.』)。

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引き続き『Doily』さんのお品を中心に。
欧米でカトリックの子ども達が『初聖体拝領』のときにつける腕章
(その様子を収めたポストカードも)など。

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きれいなモカ・カラーのシルクシフォンのトップは、
キラキラしたオーナメントがちりばめられてますが、アンティークならではの品の良さ。

私も “マヌカン(?)” として試着してみましたが、
シンプルなワンピース・ドレスにまとうだけでユニークなパーティドレスになるので、
アクセサリー感覚で着られるなと
(ジーンズやレザーブーツなど、ハードなアイテムに合わせるのもよさそう)。

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クロッシェ(かぎ針)レースのサンプラー(見本帳)
(詳細な画像はこちらをどうぞ)。

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接客中の『Doily』Iさん。
『Doily』さんのお客様は御自分でものづくりをされる方が多く。
この方も作品を西荻のアートショップで販売されているとのことでした。

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“レース教” 布教のために(笑)『Doily』さんが持ってきた、貴重なレース・モチーフの数々。
どちらかというと “女子度低め” の出展業者ですが、
「こんなのもあるんだ〜」「これ、すごいリアル!」と、
糸の宝石』の造形的な魅力に引き込まれてしまいました。

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この黒ケビント棚も、少し模様替え。

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ここにかかっている布はハンガリー製のコットン。
ブルーの幾何学模様のパターンがおもしろい。

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テーブル下・手前のリネンは、フランスの大きなベッドカバー(『ATLAS』さんのお品)。
この刺繍も見事なものでした。

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窓際のこのあたり、意外なものがフランス製だったり日本製だったり。
手前の紫色のC/Sはヨシミさんのお品(MADE IN JAPAN)。

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渋い小引き出しの上にたたずむ脚長のカワイコちゃんは、
会期中いろんなポーズを取ってくれていました(カゴ類も含めて、徳永さんのお品)。

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今回、軽井沢・追分店OPENのために少なめだった米山さんの品々も、
少しづつお目見え(料亭『いな垣』で使われていた華やかな染付の器など)。

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ヨシミさん(右)がアメリカから無事帰国。
『Doily』Iさんとはここで初顔合わせ。

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徳永さん、このくらいだったらOKカットですかね〜?

左は、川開きには欠かせないスタッフのIさん
(スタッフの皆さんは、普段はお勤めや通学をされている方ばかりですが、
いつもながら見事な仕事ぶりでした)。

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さて、ここで一旦2階の “宴会場” にまいりましょう。

後半3日間は好天に恵まれ、『川床(かわどこ)』を拭き抜ける川風の心地よかったこと!

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完成・開業した『スカイツリー』。

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『川床』以外のお席も開放感があっていいですよ。

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いつだったか、この籠だけを見かけたことがありましたが、
古民具はやはり花を生けると見違えますね。

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かき氷機も年代物です。
「HATSUYUKI」とはシャレたネーミング。

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さて、1階の展示に戻ります。

いかにもおめでたい感じの日の丸つきの提灯型のぐいのみや、ユルい感じの招き猫など。

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鉄釉の向付はやはり料亭で使われていたもの。
いかにも料理が映えそうな器ですね。

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こちらは “雑貨横丁” 。
徳永さん・ヨシミさんの品々が中心です。

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ここは、こんな感じに。
壁にかかっているのは米軍のバッグとフランスのカバーオール(デッドストック品)。

鏡に映っているのはヨシミさん。

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最終日の夜は、着物姿の女性客で大賑わいでした。

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猛暑の中、御来場いただきました皆様、お買い物をしていただきました皆様、
本当にありがとうございました。

ギャラリーオーナーの米山明子さん、『笑月庵』スタッフの皆様、
今年も本当にお世話になりました。
(『ルーサイト ギャラリー』は、この川開き・骨董市の後夏休みに入りますが、
米山さんは休む間もなく軽井沢の『ルーサイト ギャラリー追分店』へ)。

出店業者の皆さん、いろいろとかけもちでお忙しい中、お疲れ様でした。
今年もさまざまな出会いや再会、交流があり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

また、このブログを御覧いただいている皆様に改めて御礼申し上げます。

来年はもっと大勢の方にお越しいただきたいと思っております。
御意見や御希望がございましたら、ぜひお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。


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会期前半の様子はこちらから御覧いただけます。



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by penelope33 | 2012-07-28 17:54 | ルーサイト ギャラリーの骨董市 | Comments(0)


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