青蓮亭日記

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2012年 08月 09日

こんな品物を仕入れています。

近日中にブログにUP予定の品々です。

気になるお品がありましたら、どんどんお問い合わせください。
お問い合わせをいただいた方を優先に「商談中」として記事をUPすることもできますので
(もちろん、価格が折り合わなかったり、細部がお気に召さない場合は、キャンセル可です)。

こんな品物を仕入れています。_f0151592_23512469.jpg




下の画像で元箱に入っているのは、江戸中期〜後期の古伊万里染付若松文向付
蕎麦猪口では見かける文様ですが、酒器に良し・お茶に良しのこのサイズと形は珍しいかと。

木箱の上のガラスコップ2点は、
戦前(〜大正期)の吹きガラス(口径:約6.5cm・高さ:約8.5cm/御売約)。
ガラスの薄さに加え、円筒に近いストンとしたフォルムが魅力。

こんな品物を仕入れています。_f0151592_23515032.jpg

木箱のすぐ前の瀬戸染付小碗は、御売約になりました。

その茶碗の左は、清代の染付輪線文煎茶碗(口径:約6.7cm・高さ:約4.8cm)。
口のところは内側2本線・外側1本線、古格あり酒盃にも格好ですが、
これはバラさないで5客セットで。

その右側の白磁急須は、
一見瀬戸産のようですが、出所は九州とのことで、産地不詳。
内容量は300ml強、注ぎやすく切れも良好(御売約)。

下の画像、クリーム色の八角皿は明治頃の淡路焼
しみのあるものからほとんどないものまで計10客(御売約)。

その向こうの小皿は、伊万里〜有田系のもの。
さほど時代はありませんが、カチッとしたとしたつくりが好ましい。
薄めのブルーのぼかしが涼しげで、深さがあるので醤油皿にぴったり。

その右の小振りの鉄釉猪口は江戸後期の瀬戸産(御売約)。

その奥は、ガラス蓋つきの四角い金魚鉢
オブジェ作品のケースにも(御売約)。

こんな品物を仕入れています。_f0151592_23515249.jpg

上の画像の手前・中央に見えるのは、古染付の中鉢
使いやすそうなサイズで、絵付けと呉須の色がよく、
古染付特有の “虫食い” (縁の細かいホツレ)も少ない(→在庫4客全て御売約)。

その右下に4分の1程写っているのは、フランス18世紀の錫釉の “染付皿”(御売約)。
和食器とも違和感なく一緒に使える、余白のある絵付の洋皿。


下の画像、金魚鉢の右にあるのは、グレーがかったブルーが渋い琺瑯皿
“サビサビ・玄人好み” のコレクターズアイテム(御売約)。

こんな品物を仕入れています。_f0151592_23521120.jpg

上の画像の琺瑯皿の手前の吹きガラスの鉢は、おそらく昭和初期のもの。
口のまわりだけ細いガラスがグルグルと巻かれているのがモダン(御売約)

琺瑯皿の奥は、イギリス製の琺瑯ミルクキャリー
1940年代のデッドストック品で、のみものを入れて実用も可。

その向こうは小振りの捏ね鉢(商談中)、その右はフランスの琺瑯両手パン(御売約)、
その手前に伏せて置いてある3客は、印判小菊柄の “ガーリィ” な飯碗(御売約)。

格子文というより “アバウトな感じのチェック” の鉢は和物。
この膾皿と似ています(御売約)。

右下の鉄釉のおろし皿はこちらの「B」「C」と同じタイプ(御売約)。



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by penelope33 | 2012-08-09 23:54 | お知らせ | Comments(17)
Commented at 2012-08-10 08:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2012-08-10 12:15
> 鍵コメント at 2012-08-10 08:50 様

早速お問い合わせをいただき、ありがとうございます。

直径:約21cm・高さ:4.5cm程のフランスの古いホーロー両手パンです。
オーヴンにも使えますし、アウトドアでも重宝しますよ。

お値段は@4,000円、2個で7,500円を予定しております
(片方の内側に7mm程のアタリがありますが、実用可能です)。
Commented at 2012-08-10 21:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2012-08-11 00:20
> 鍵コメント at 2012-08-10 21:42 様

ただいま、メールをお送りしました。
Commented at 2012-08-11 11:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2012-08-11 20:36
> 鍵コメント at 2012-08-11 11:07 様

ありがとうございます!

明日(12日)夜に「商談中」としてUPいたしますので、
いましばらくお待ちくださいね。
Commented at 2012-08-11 22:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2012-08-11 23:16
> O様

コメントをいただき、ありがとうございます。

リクエストをいただいた順に撮影し、ブログにUPいたしております。
白磁急須は16日夜に「商談中」としてUP予定です。

細部までよくわかるように撮影いたしますので、御安心くださいませ。
いましばらくお待ちくださいね。
Commented at 2012-08-13 21:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2012-08-13 22:26
> 鍵コメント at 2012-08-13 21:10 様

以前白丹波水指についてお問い合わせをいただいたT様でしょうか?
このたびもお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
(あいにく今回はメールが届いておりません……)。

白磁蕎麦猪口6客、送料込みで15,000円でいかがでしょうか?

今回一応濃いめの液で漂白いたしましたが、
だいたい2008年5月25日付の記事の画像と同様の状態です
(ハイター原液につけたりすると、もう少し白くなるかもしれませんが……)。
貫入の他にカケなどはございません。

よろしく御検討くださいますようお願いいたします。

御購入or 検討 orヤフオク出品待ち等、
またお知らせいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
Commented at 2012-08-14 06:15 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2012-08-14 12:56
> 鍵コメント at 2012-08-14 06:15 様

先程メールをお送りしました。
Commented by ごんぎつね at 2012-08-15 14:47 x
古伊万里染付若松文向付と、鉄釉猪口が気になりました。
まだ、ありますでしょうか?
Commented by penelope33 at 2012-08-15 19:47
ごんぎつねさん、おひさしぶりです!

古伊万里染付若松文向付と、鉄釉猪口、まだございますよ。

若松文向付はあまり個体差もないので、
よさそうなものをおひとつキープしておきますね。

どこかで実物を御覧になりますか?
直近では、大和や大江戸に仕入れに出かける予定ですが……。
次の出店は9/8の『二子ノミの市』の予定です。
Commented by ごんぎつね at 2012-08-15 23:35 x
覚えてくださり、ありがとうございます。

現在、大阪に住んでまして、東京のほうに行く機会がありません。
鉄釉猪口の詳細の写真などが見てみたいです。
よければ、ブログか、メールでお見せしていただけると
嬉しいです。
Commented by penelope33 at 2012-08-16 17:26
> ごんぎつねさん

そうでしたか……『ルーサイト〜』にいらっしゃらないので、
どうされたかなと思っておりました。

画像ソフト(photoshop)で加工した画像を
何枚もメールでお送りすると、大抵みなさん「開けない」と
おっしゃるので、ブログにUPさせていただきますね。

お問い合わせをいただいた順に、白磁急須(今夜UP)、
捏ね鉢、金魚鉢、吹きガラスボウル、琺瑯皿、印判小菊柄飯碗、
鉄釉猪口、若松文向付の順番でUP予定です。

最後の2点は来週後半になってしまうかもしれませんが、
いましばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
Commented by ごんぎつね at 2012-08-16 20:19 x
ありがとうございます。
楽しみにしております。
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