青蓮亭日記

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2013年 01月 26日

ガーリィな伊万里印判手草花文膾皿

キク科の洋花とハーブをあしらったような、ちょっとガーリィな伊万里印判手膾皿。

見込みの山水は控えめで抽象化されたような感じ。
洋皿感覚で使えておもしろいと思う。

初期伊万里とか中期以降の蛸唐草や花唐草などの「名品伊万里」でなく、
一般的には評価されないものの中から “落穂拾い” をするのは愉しい。

時代は明治位だと思うが、柄の斬新さや高台の “しまりのなさ” を見ると、
もしかしたら大正まで下るのかもしれない。

『野菜のポタージュ』のレシピ・ページの最後、「クリームコーン豆乳」で使用したもの。

(口径:約15.5cm・高さ:約4.7cm/御売約)

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煮物にサラダに、そしてスープに。
和洋中華エスニック、どんな料理も似合う。

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文字通り “判で押した”、簡略化した松。

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左上から時計回りにA、B、C、Dと振った。

CとDは花弁が曖昧になってほとんど丸文になりかかっているけれど、
こんな風にいいかげんで抽象度が高くなったほうが、
器としては案外使いやすかったりする。

2客づつだとしたら、AとB、CとDを組ませるのがおすすめ(A・B・Cは御売約)。

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とろけたような高台も無傷。


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by penelope33 | 2013-01-26 23:45 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
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