2014年 08月 17日

古伊万里染付 牡丹と桃の図 輪花六寸皿

俳優の木村 功さんが生前愛用していたお皿と同手のもの。
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木村 功さんといっても、知らない方が多いかな……。
御興味のある方はWikipediaを御覧ください。

今まで観た伊万里の絵皿の中で、個人的に一番好きな文様。
飽きのこない絵柄、使い勝手のいいサイズ。
もしお気に召したら、安い皿を何枚も買うより絶対お勧め。

(江戸後期/直径:約18.5cm・高さ:約2.5cm/御売約)

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上の画像、向かって左が【A】、右が【B】。

以下の画像2点は、『骨董屋さんに聞く和食器の見かた』(1998年/光文社 刊)より。

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【A】
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縁が結構立ち上がった形なので、汁気のある料理も盛りつけやすい。

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砂が取れた跡か、高台内に数ヶ所ソゲがある。

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反対側。

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表から見えない部分にパテで直した傷がある。


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【B】

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【A】より呉須の色が淡い。

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パテで直した傷が1ヶ所。

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【B】のほうは、周囲の唐草がにじんでいる。


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余談だが、例の『マックイーン祭り』でひさびさに『荒野の七人』を観たのだけど、
「黒澤のオリジナル(=『七人の侍』)と比べるとなんだかな〜」と盛り下がり、寝落ちしてしまった。

『荒野の七人』では、“ドイツのジェームズ・ディーン”と言われた
ホルスト・ブッフホルツが最年少のチコ役で、
『七人の侍』の勝四郎(木村 功)と菊千代(三船敏郎)をMIXしたキャラクターを演じている。

三十過ぎた木村 功が目をキラキラさせて演じた、前髪の残る勝四郎。
農村に生まれた出自を隠して侍になろうとした、豪放でありながら繊細な三船=菊千代。

キャラクター造型は脚本のボリューム(=上映時間)で決まる部分もあるけれど、
オリジナルの俳優の個性と演技のほうが遥かに優れている。
製作者の志が違うんだな……。



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by penelope33 | 2014-08-17 22:24 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
Commented at 2014-08-18 22:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2014-08-19 15:20
ただいまメールをお送りしました。


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