2014年 08月 30日

瀬戸白磁段重(弁当入れ)

小振りな印判の段重をいくつか扱い、
「そういえば白磁の段重って最近あまり見ないなぁ……」と思っていたところ、これに遭遇。

「欲、欲しい……」
「どうせ使用頻度低いでしょ!宝の持ち腐れダヨ!」と、アタマを冷やしつつ撮影。

以前、小さな角型の段重を買われたお客様は、カレーを作りおいてお宅を留守にするとき、
段重の中に「薬味セット」を入れておくとおっしゃっていた。

お重には、詰める楽しみと開ける楽しみがある。

もしウチで使うとしたら、お茶受けか酒肴を入れるかな……?

(明治頃/直径:約11cm・高さ:約15.3cm/御売約)

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最近は、現代の有田焼や波佐見焼のシンプルな白磁重箱を見かけるようになったが、
やはり古い白磁のニュアンスのある肌合いを見てしまうと、なんとなく物足りなさを感じる。

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弁当箱としてはかなり小振り。

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蓋。矢印の間にうっすらと線が見える。

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二の重の底に小さな窯傷。

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三の重(飯入れ)の高台。

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1〜2人の来客時など、「わっ♪」と盛り上がる楽しい使いかたができそう。

自分用としても、昼間作った具沢山のパスタソースを、夜、ワインの友にしたり。

昔読んだ骨董関係の本では、段重を台所で調味料入れに使うという人がいた(特に外国人)。

カイ・フランクがデザインした保存容器『プルヌッカ』のように、
いろいろな使いかたができると思う(でも、電子レンジや食洗機は避けたほうが無難かな……)。



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by penelope33 | 2014-08-30 22:12 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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