青蓮亭日記

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2014年 09月 29日

ふたつの灰釉おろし皿

「また、おろし皿?」と笑われそうだけど、
壺・瓶・徳利などに比べ場所を取らないので気軽に買えるし、
各地の民窯の最も庶民的なサンプルとして、愛すべき小品だと思っている。

左は山口県の須佐焼、右はどこの産か不明。
ともに大正頃のものだろうか。

(直径:ともに約14.7cm/御売約)

f0151592_22481875.jpg




須佐焼の歴史は古く、山口県萩市須佐地区で、萩焼に先立つ16世紀末に開窯。

現代まで「須佐唐津焼」という名称が残っている通り、
そのルーツは朝鮮系の技術を持った唐津の陶工であったという(「須佐唐津焼 十四代 土屋道仙」HPより)。

→中国人陶工との御教示をいただきました(コメント欄を御参照ください)。

f0151592_2248195.jpg

この控えめなたたずまいが何とも言えない。

f0151592_22485948.jpg

味がつきやすそうな陶土。

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こちらはグレーの釉がとてもきれいで、ユルい「目」に似合わぬシャープな器形。

f0151592_22483284.jpg

「しん」と “静かな” 印象の皿。

f0151592_22475853.jpg

どこの産かおわかりの方は御教示いただければ幸いです。

f0151592_2248525.jpg

横から見るとこんな感じ。



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by penelope33 | 2014-09-29 23:59 | 古いもの・古びたもの | Comments(6)
Commented at 2014-09-29 23:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2014-09-30 00:02
> 鍵コメント at 2014-09-29 23:55 様

こんばんは。コメントをいただき、ありがとうございます。

断然、右です!私物化したい煩悩を抑えつつUPしました〜(笑)。
Commented at 2014-09-30 00:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2014-09-30 04:55
ありがとうございます。
ただいまメールをお送りしました。
Commented by 吉村信二 at 2015-08-03 15:16 x
須佐焼は、李郎子と云う中国人によって始められたようです。なぜなら1597年12月22日に日本軍に捕まった捕虜として須佐で焼き物をしていました。本当の仕事は、福建物の茶壺を作り江戸時代大塚屋から各大名に売られた物を造っていたのです。
Commented by penelope33 at 2015-08-03 20:19
> 吉村信二 様

御教示いただき、まことにありがとうございました。


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