青蓮亭日記

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2014年 12月 09日

御深井釉徳利

ありふれていそうで、あまり見かけない御深井釉の徳利。
(私は初見だけど、地元には結構残っていたりするんだろうか……?)。

細かい貫入の入った、朽ちた葉のような御深井釉のやきものを見ると、
いつも「しみじみ」してしまう。

あまりにも地味で、またそれゆえに滋味があり、
「いいなぁ……」という感慨がジワジワと波状にやってくる……それが「しみじみ」の正体。

しかも、こんなスンナリと素直な形をした徳利。
燗酒にいいだろうなぁ……と、またしみじみ(週末まで禁酒中だけど)。

口が細くなったところまで水を入れてみたら、たっぷり500cc入った(2.8合弱)。
私は試していませんが、これをお持ちだった方は実際にお酒を入れて使い、問題なかったとのこと。

(幕末〜明治頃/高さ:約20.6cm/胴径:約7.3cm/御売約)

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タテに入ったオレンジ色の線は、グラファイトヒーターの映り込み。

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反対側には段差がある。

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「差しつ差されつ」ができるサイズ。

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このあたりの水色の釉溜まりがきれい。

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口にニュウがある。

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屋号かな?

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親戚筋の瀬戸灰釉胴紐筒盃(今のところ私物)と。
お盆はこちらで御紹介済み。



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by penelope33 | 2014-12-09 21:21 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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