青蓮亭日記

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2015年 07月 06日

会津本郷焼鉄釉大皿

最初にこの皿を見たとき、
この会津本郷焼の大皿とはちょっと違うな……。丹波とか……?」と思った。

持ち主は「山陰じゃないか」と言っていたけれど、
釉の雰囲気はむしろ苗代川焼等の朝鮮〜九州系のような印象。

でも、撮影してからよくよく画像をながめているうちに、古い会津本郷焼のような気がしてきた。

(江戸後期〜末期頃/直径:約29〜29.6cm・高さ:約5〜5.8cm/御売約)

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Wikipediaを見ると、
会津本郷焼は戦国時代(16世紀末)に薩摩の瓦工を招いて開窯、
17世紀中頃に瀬戸から陶工を招き、さらに技術・技法を学んで発展していったとのこと。

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まず「出ベソ」気味の6つの目跡が共通している。

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このあたりの轆轤目と釉のかかりかたも似ている。

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分厚いが石皿ほど重くはない。

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縁には小さな欠けがたくさんある。

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長いニュウが見えるが、表側だけ(一応水を入れて一晩おいてみます)。

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歪みも短所というより味になっている。

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裏側の施釉されていないところがまた渋くていい。

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高台もいいねぇ。

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くらわんか膾皿(私物)を取り皿にすると、こんな感じ。

f0151592_2253674.jpg

お約束の……。



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by penelope33 | 2015-07-06 22:30 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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