青蓮亭日記

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2015年 08月 24日

緑灰色の瀬戸灰釉徳利

いわゆる瀬戸の「貧乏徳利」なのだけど、通常の黄色系ではなく、
還元炎焼成によって、うっすらと緑がかった灰色に上がっているのが渋い。

(明治頃/高さ:約21.5cm・底径:約7.5cm/容量:約430ml《2.4合弱》/在庫アリ)

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かなり貫入が見られますが、水漏れはありません。

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手を添えるとこんな感じ。この手のものとしては小さめ。

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こちらの面は釉が流れていて、
部分的に酸化炎焼成になったのか、鉄分の発色なのか、茶色が点々と。

ここは「景色」と見るか「キタナイ」と見るかで、評価が分かれそう……。

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口にわずかな欠けがある。

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底。わずかに見える黄色い釉が酸化炎焼成の焼き色だろう。

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江戸後期の瀬戸の先輩(私物)と。



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by penelope33 | 2015-08-24 22:32 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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