青蓮亭日記

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2015年 09月 25日

太白手小碗

お問い合わせをいただいたので、こちらの真ん中の太白手小碗の詳細画像を。

お客様から教えていただいて、今、
豊田市民芸館 第39回企画展「美濃・炉器染付展 幻の呼称 太白焼の世界」(1997)の展示図録を
取り寄せている。

素晴らしい本だけれど、読んでもなお「瀬戸?美濃?」という謎が残るというウワサ……。

(口径:約10.3〜10.6cm・高さ:約6.1cm/御売約)

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これからの季節、磁器とは違ったこの感触が嬉しい
(自分でも使ってみたかったです)。

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表側に約1.5cm、内側に約2cmのニュウがあります。



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by penelope33 | 2015-09-25 11:13 | 古いもの・古びたもの | Comments(4)
Commented by doraneko at 2015-09-28 02:02 x
こんばんは。ご無沙汰しています。
良いお椀ですね。
尾久彰三さんの『観じる民藝』では瀬戸と紹介されています(41頁)。
Commented by penelope33 at 2015-09-28 13:48
2010年の『観じる民藝』展 https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/10/0529_mingei/index.html は観たのですが、
この本は持っていないのです……(^^;)。

そうですか、瀬戸ですか。

昨日、仕入れの際、桃山〜江戸初期頃の美濃・瀬戸・志野の陶片を買ってみました
(断面の土を見比べてみたかったので……)。

その3点の陶片の断面とこの猪口の高台を見比べると、やはり瀬戸なのかなぁという気がしました。

現時点でなんとなく感じているのは、
「見た目が黄色っぽいから瀬戸、グレーっぽいから美濃」というのが間違いだとしたら、
色味の違いは焼成条件の違いでしかないのかなぁと。

ただ、江戸後期ともなると、瀬戸・美濃の差って少なくなっているのかもしれませんね。

……以上、「お勉強」の中間報告でした(笑)。

Commented by doraneko at 2015-09-28 19:53 x
じゃあ実物もご覧になっているでしょうね。
私も画像で見る限り、瀬戸かな、という印象でした。
美濃は「もぐさ土」と言うように、クリーム色がかった軽い感じの土味が一般的だと思います。
(ただおっしゃるように、瀬戸美濃は時代によっては判別が難しいでしょうね。)
Commented by penelope33 at 2015-09-28 21:13
横浜「そごう」で観たのですが……展示品の中にあったのかどうか、記憶にないんです。
もし観ていたら、「あ、あの “安南” の( http://seirentei.exblog.jp/9495973/ )……!
やっぱり瀬戸だったのか〜」と思うような気がするのですが……。見落としちゃったのかな?


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