2016年 05月 08日

ゆうべの晩ごはん(鶏肉の生姜焼、ひじき炒め煮)

1週間程前、ひさびさにひじきを煮たら、ZOOさんが珍しく「おいしい」と反応したのでリピート
(ニンジン、しめじ、油揚げ、鷹の爪入り)。

定番の鶏胸肉の生姜焼には、庭のパクチーを刻んで載せてみた。

キュノワールの大皿は『野菜のスープ』の冬の料理ページで使ったもの。
難アリで売れそうにないので、自宅用にしている。

周りの釉薬がすっかり剥げ、“侘び寂び感” があるので、和食器が多い食卓でも収まりがいい。
元々カトラリーの跡がたくさんついているから、盛りつけ後、気兼ねせずに包丁を入れられるのも便利。

画像に写っていない味噌汁の具は、わかめとジャガイモ(これも超定番)。

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「ひじき」というと条件反射のように浮かんでくるのは、
映画『秋日和』('60)で中村伸郎が「歳を取るにつれてうまいと感じるようになる食べもの」を挙げるシーンだ。

ひじきに人参、しいたけ、切り干し、豆腐に油揚げ。

子どもの頃、鶏の唐揚げやクリームシチューも普通に好きだったけれど、
あまり子どもが好まないような、こうした “年寄り臭い食べもの” が大好きだった。

お煮染め、おでん、おじや、おかゆ、おひたし、お新香、鯵の干物、生利節や鰈の煮付け、きんぴら、
しらす干し、高野豆腐、焼ししゃも、納豆、煮豆、茎わかめ、大根おろし、昆布巻き、なます……
(そういえばお煮染めは「ジジ煮」と呼んでいた。母「今夜、何がいい?」/私「ジジ煮」という風に)。

古いもの好きは、会ったこともない母方の祖父の隔世遺伝のような気がしていたのだけど、
ひょっとして自分はジイちゃんの生まれ変わりなのか……?

ちなみに、顔かたちは完全に父方の血を受け継いでいる。

子どもがいないので、自分の来し方を振り返るばかりである。



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by penelope33 | 2016-05-08 18:22 | つれづれ | Comments(0)


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