青蓮亭日記

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2016年 05月 26日

枯れた漆の大鉢

北陸の業者さんからお譲りいただいた、かなり古い漆の木鉢。
変形の具合や漆の枯れ味から見て、江戸期のものだと思う。

その時代の捏鉢にしては小さいような気がするので、食卓で器として使われたものだろうか……?

経年変化で楕円になったお盆や鉢などの木工品にヨワイ。
その上この枯淡の風合い。

縁に残った紅が効いている。

「古民藝」ド真ん中のようでいて、マットな質感と変化に富んだフォルムがどこかモダン。
コンクリート打ちっ放しの部屋に似合いそう。

(直径:約27.5〜29.3cm・高さ:約7.5〜9cm/御売約)

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7cm強のヒビ。

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味噌汁用のお碗とのお問い合わせに(T様用)。

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大正頃の懐石膳の塗碗セットのうちの小碗。
底が分厚く、横から見て四角っぽい器形が気に入って買い求めたものです。

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ただ、口径:約9.4〜9.5cm、見込みからの深さ:約4.6cm(高台までの高さ:約6.1cm)と、
汁碗としては少々小さいでしょうか……(向付向き?)。

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比較のために、自宅で使っている口径:15.5cm程の塗碗と並べてみました。

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熱い汁物を盛る前にぬるま湯を入れ、急激な温度変化を避けてはいるのですが、
粗忽者ゆえ、自宅で使っているものは多かれ少なかれ熱でこのように変色しております……。

by penelope33 | 2016-05-26 22:46 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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