2016年 07月 04日

ふたつの壺屋マカイ

琉球・壺屋焼の無地のマカイ2点。

ひとつはよく見かける白釉のもの(時代は昭和初期頃)。

もうひとつは、瀬戸の石皿のような釉調のもの。
こんな瀬戸系の色でぐいのみサイズ、でも「どう見ても壺屋」という小碗を見かけたことがある。
白いタイプと平行して作っていたのだろうか?

お譲りくださった方は、
「大正期に瀬戸の石皿が全国的に流通した頃、その影響を受けたのでは?」とおっしゃっていたが、さて……?

琉球のやきものの歴史については、こちらの記事を御参照ください

(左・【A】=口径:約11.9cm・高さ:約7cm/右・【B】=口径:約13.1cm・高さ:6cm/ともに御売約)
                              
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Aはぽってり厚手でずっしり重い。

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【A】

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「てりむくり」はあるものの、小深くて異色のフォルム。
ぽってり厚手でずっしり重い。

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【B】

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小さなホツレ。

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正面の黒っぽい部分は釉抜け(または釉剥げ)。

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薄いニュウ。

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薄いニュウ。

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ピンスポット。

この時代の雑器にしては高いかもしれないが、
コンディションのいい古い白釉マカイはどんどん稀少になってきているので……。



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by penelope33 | 2016-07-04 23:15 | 古いもの・古びたもの | Comments(3)
Commented at 2016-07-04 23:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2016-07-05 05:42
> 鍵コメント at 2016-07-04 23:51 様

ありがとうございます!
もうしばらく器のお買い上げはないかと……(笑)。

追って御連絡いたしますね。
Commented at 2016-07-05 10:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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