2007年 10月 07日

戦前の精工舎の目覚し時計

戦前の精工舎(SEIKOの前身の会社)の目覚し時計。
この時代のネジ巻き目覚しは、ネジを巻くだけでなく、
ボディ全体をブンブンとよく振り回してやらないと動き出さない。

枕元に置くのはどうかしらと思うほどコッチコッチと派手な音をたてて動き出しても、
数時間後には止まってしまうので、残念ながら実用は無理。
でも、オブジェとしての魅力は十分で、
陽に灼けて茶色くなった紙製の文字盤や塗装の剥げ具合が
古いもの好きにはたまらない。

文字盤に並ぶ1から12までの数字、中央にスリットのある針、
目覚し設定と秒針の小さな円弧と針といった要素が、
現代のBRAUN時計にひけをとらないキリリとした顔をつくりあげている。

(色違い《青》の在庫あり)

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by penelope33 | 2007-10-07 13:02 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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