2007年 10月 08日

真鍮製の床屋の消毒ケース

アンティークの素材としては、木製のものと同じくらい金属製のものが好きだ。
特に、鉄・真鍮・銅・ブリキといった“カナモノ系”古道具。
過ぎ去った時があらわに刻まれている、簡素な、あるいは無骨なくらいのもの。
“男気系”といってもよいかもしれない。
繊細すぎたり過度に装飾的な貴金属には興味がない。

これは、昭和初期頃の真鍮枠の床屋の消毒ケース。
熱湯の蒸気でハサミやレザー(カミソリ)を消毒していた。
鈍い光を放つ真鍮と華奢なガラス板。
古格ある書体の「STERILIZER」がアクセントになっている。

f0151592_882614.jpg





f0151592_9525685.jpg


上の画像のようなタイプ、観音開きでちょっと仏壇っぽいけど……

f0151592_8112885.jpg

……こんなタイプもありました。

(売約済)

by penelope33 | 2007-10-08 08:13 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
Commented by sa55t at 2008-01-12 10:46
急に気になりました。
これって売却済みですか?
LWHと重さを教えてください。
Commented by penelope33 at 2008-01-12 10:55
まことに申し訳ありません。売却済みです……。


<< 明治印判皿と DAVID BOWIE      「フェルメール『牛乳を注ぐ女』... >>