2007年 12月 08日

DANSKの琺瑯ミニ・ポット

現在でも生産されているDANSK(ダンスク)の琺瑯ポット(鍋)
右のマッチ箱と比較してみていただきたい……こんなにちっちゃい!
(径:約12.5cm・取っ手を含めた幅:約16cm・高さ:約6.5cm/売約済)

スタイリッシュなデザイン、調理してそのまま食卓に運べる機能性はそのままに、
おままごとのようなサイズがなんともチャーミング。
テーブルの上で食器として使ったものだそう。
1960年頃のヴィンテージ品。

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底面には、デザイナーのイェンス・クイストガード
(Jens H. Quistgarrd/1919-)を示す“JHQ”とともに、
“KOBEN STYLE/ DANSK DESIGNS/ DENMARK”と記載されている。

DANSKは1954年に設立されたアメリカのテーブル・ウェアのブランド。
デンマークの金工メーカー・ジョージ・ジェンセン(Georg Jensen)の
デザイナーとして腕をふるったイェンス・クイストガードはDANSKの設立者のひとりで、
これらの琺瑯製品の他、金工・木工・陶磁器のテーブルウェアなど数多くの作品を手がけた。
特にチーク材のテーブルウェアはDANSKの代名詞のような存在。

DANSKがアメリカのメーカーというのはちょっと意外だが、
'50年代のアメリカはちょうど今の日本のように北欧デザインが人気を集めていたのだという。

by penelope33 | 2007-12-08 12:13 | クラフト・デザイン | Comments(0)


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