2008年 02月 01日

水栽培用のガラスポット

たいていの人は、子どもの頃に植物の観察記録をつけた経験があると思う。
私の場合は、幼稚園=ハツカダイコン、
小学1年=アサガオ、2年=ヒマワリ、4年=ヘチマ……だったような気がする。
ということは、ヒヤシンスの水栽培は3年生のとき……?

このガラス製の容器はさほど古いものではないけれど、
'70年代の学校教材は既にプラスチック製の味気ないものだったから、
骨董市で初めてこれを見たときには、
懐かしさとともに「こんなものがあったのか」という小さな驚きが。

画像保存のときの画質設定に失敗して、ちょっとジャミジャミしている。
バックはお隣りの大家さんのお宅の雨戸。

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ヒヤシンス、チューリップ、スイセン、アマリリス、グラジオラス……。
花も楽しみだけど、
球根からシュワンとのびた細く白い根を、この薄い色ガラス越しに見たいと思った。

でも確か白のチューリップを1度咲かせただけで、
その他のシーズンに花器としてうまく使いこなせず、
なんとなく邪魔になり、結局オークションで売ってしまった。

最近知り合った造本作家のKさんは、
季節の花々から到来ものの野菜まで、
日々の暮らしの中で出会ったさまざまなものをスケッチする。
こんなふうに描いて本にまでしてもらったヒヤシンスは幸せだ。

ところで、グラジオラスで思い出すのは、モリッシーという歌手のこと。
かれこれ20年前、ステージ上でグラジオラスを振り回しながら歌っていた痩せた青年は、
少々お腹の出た中年となった今でもクネクネ踊りながら歌い続け、
コンサート会場は若い男女のファンが持ってきた花の香りに包まれる。

by penelope33 | 2008-02-01 18:54 | レトロ・ポップ | Comments(0)


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