青蓮亭日記

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2008年 02月 27日

なんちゃってフォー

所用で夕方から出かける。

昼間、例によってありあわせの野菜(キャベツ、大根、長ネギ、シメジ、ショウガ)と
鰯つみれでスープをつくっておいたので、
夕飯はそれを食べるとして、主食はどうするかなーと考えているうちに、
ふとフォー(ベトナム麺)が食べたくなった。

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フォーなんてつくったことはないけれど、とりあえずあの味を思い出してみる。
帰りに駅前の “KOストア” で生まれて初めてナンプラーを買う
(ここにはニョクマムなんてものは売っていない)。
フォーどころか 普通のビーフンさえないので、
春雨と迷った末「ケンミンの焼ビーフン」を選ぶ。
アサリ缶ひとつ。

ウチに帰るとZOOはラーメンを食べてきたというので
(日が落ちて寒くなったから、ふたりともアタマの中が “汁麺モード” になったのだろう)、
“なんちゃってフォー” はひとり分つくることに。
あえてレシピは見ないことにする。

アサリ缶を開けて大鍋のスープへ。
それを小鍋に分けて、ナンプラー、レモンの絞り汁、
ZOOが沖縄で買ってきた島とうがらしをつけた泡盛、胡麻油を適当に加え、ごく薄味に。
刻んだセロリの葉を入れる。

電子レンジでビーフンをやわらかくして器に盛り、スープをかける。
ヤマコの残した煮干しの頭を肥料に青々と育ったイタリアンパセリを散らす。
撮影しているうちにビーフンがみるみるうちに汁気を吸ってしまい、
見かけはよくないけれど、さっぱりした味で結構おいしかった。
ベトナム風かタイ風か沖縄風かはさておいて
(今度からは麺は「三浦屋」で買おう……)。

でも唐辛子で胃が痛い。シクシク。

器はオークションで売ってしまおうかと思っていた古伊万里の鉢
(牡丹と桃と網と、あとこの蛸の足のようなのは何なんだろう……)。
染付の器はアジアン料理に合う。
でもこの大きさの染付鉢はこれひとつしかないし、
この柄はもう今の気分には合わないんだよなぁ……。

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これ以外の丼は、モロに業務用といった感じの黒の益子焼2客しかないから、
黒から褐色の色で汁麺の入る深さの器を、
珍しく作家物で探してみるかと思い始めたところ。

by penelope33 | 2008-02-27 23:50 | つれづれ | Comments(4)
Commented by sa55t at 2008-02-28 02:59
何かモンノンスンゴンク高い高級面に見えました。
器は大切だ。
Commented by penelope33 at 2008-02-28 07:42
そ、そうですか? 1,200円くらいには見えますー?(笑)
これは呉須(藍色の染料)の色合いもよく、料理を引き立てるいい器なんだと思います。
たぶん、刻みネギだけのインスタント・ラーメンもおいしそうに見せてくれるでしょうね。

それにしても、よくあるラーメンの写真とか、
撮影用のは結構固めにゆでてあるんだろうな……。
Commented by sa55t at 2008-02-28 11:53
なるほど、堅めに茹でる。
そうですね、撮影用の料理は食えないものが多いと聞きます。
それでも撮影後はスタッフたちが皆で食べるそうですが。
いや、馬子にも衣装!年寄りはちゃんとしたもの着なくちゃ。
Commented by penelope33 at 2008-02-28 13:48
生煮えのものを食べるのはイヤですけど、
長時間の撮影でお腹すかしていたらそんなことも言っていられないですね。
以前テレビで栗原はるみさんのドキュメントをやっていましたが、
彼女はその点「リアリスト」で、レシピ通り、
食べておいしい状態のものをつくって撮影するようでした
(でも、“麺”についてはわからないなー)。

ウチは“衣装”の数が少ないなと、つくづく思いました……。


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