青蓮亭日記

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2008年 04月 11日

錫製の急須

注ぎ口の元に茶漉しがあるので急須としたが、
水注、あるいは煎茶用の湯沸かしかもしれない。
コロンとした形がなんともよい雰囲気。
取っ手がやや前傾しているのは人間工学的な配慮?

(蓋までの高さ:約11.5cm・取っ手までの高さ:約16.5cm・幅:約14.5cm/売約済)

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底に「鹿児島上製」と銘がある。
錫器は鹿児島の伝統工芸品だが、
鈍色になった肌に、ゴテゴテした表面加工や装飾的な彫りがないのが好ましい。

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鹿児島生まれとあっては、
「芋焼酎」をのむための土瓶=「ちょか」として使わない手はない。

黒い色の平たい土瓶=「黒ちょか」というのが最近の流行のようだ。
芋焼酎と水を半々で割って、少なくとも数時間、できれば半日以上寝かせる。
それを「ちょか」に入れて、弱火で数分、好みの温度まで暖めて、のむ。

ウチには今「いいちこ」しかないけれど、肌寒い晩にぜひ試してみたい
(夏、冷房の効いた部屋でのむのもまたいいとか。何でんよかよか)。

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by penelope33 | 2008-04-11 02:57 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
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