2008年 04月 12日

できそこないの青磁皿

完全に還元炎焼成(高火度で酸素の少ない状態で焼かれること)されずに
部分的に茶色くなってしまった、青磁の失敗作と見られる。
堅手と見る方も多いだろうから売りにくいと思ったが、あえて買ってみた。

カーキ色と青磁色の斑模様が大変美しく、見飽きぬ景色をつくっている。
全面が目の覚めるような青磁色をしているよりも、
群雲のように濃く薄く見え隠れする青磁色のほうがおもしろいといったら、
名品を買えぬ者の減らず口に聴こえるだろうか?

器としては、このくらい渋い色合いのほうが使いやすいように思う。

(李朝前期/径:約14.2cm・高さ:約3cm/御売約)

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by penelope33 | 2008-04-12 01:13 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
Commented at 2008-06-22 15:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2008-06-23 12:05
はじめまして。

昨晩(22日19時すぎ)、
お教えいただいたアドレスに御案内のメールを送りました。
最近、こちらか先方の問題かわかりませんが、
メールが未着ということが2回ありました。
もしメールが届いておりませんようでしたら、
お手数ですがこちらで御一報くださいませ。

もし御検討中ということでしたら、どうぞごゆっくり御検討くださいね。


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