青蓮亭日記

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2008年 04月 22日

李朝白磁蓋付小壷

身分の高い人が亡くなったときに一緒に埋葬された「明器(めいき)」と呼ばれる副葬品。

真っ白でツルッツルの肌の名品に比べれば、
ややグレーがかったマットな肌は生硬な印象だが、
ヘラでググッと削ったあとが残る生々しい造形は個人的には好きだ。

そしてなんといっても全体のフォルムがいい。
つまみの宝珠と(ちょっとゆがみはあるが)蓋と本体のバランスがいい。
こうやって写真に撮ると、実際には手のひらに乗る小さなものなのに、
そう感じさせないスケール感がある。

基本的には「使える品」を買うことが多いけれど、これは例外的に飾って楽しむ小品。
まあ七味入れに使えないこともないけれど。

(李朝初期/胴径:約6.5cm・高さ:約6.5cm)

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by penelope33 | 2008-04-22 20:40 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
Commented at 2008-04-23 14:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2008-04-23 14:27
はい、承知いたしました。
ほとんど自分用に買ったような品ですので、当分家に置いておくと思います。
もしまたお気が向きましたらお問い合わせくださいね。

西荻のKさんからお噂をうかがっております。
私もぜひいつかお会いしたいです。
(できればそちらにおうかがいしてコレクション《商品?》の数々を拝見したいものです…… ^^)。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


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