2008年 04月 25日

鉄製の筒型容器

日章旗か、あるいは校旗か社旗かわからないが、
旗を丸めて収めていたという鉄製の筒型の容器。
この骨董市の画像にあるクリップと同様に、錆止め用の漆が塗ってある。
おそらく戦前のものだろう。

ただのサビサビ系以上のなんとも味わい深い質感。
見立ての花器としての可能性大、と思った。

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20日の市で店じまいの途中、
花をたしなむという50代くらいの男性が強引に値切ってきたのだが、
踏みとどまって持ち帰った。
経筒のような骨董ではないけれど、どこにでもあるというものではないから。

絶対花を生けた写真を撮ろうと思った(←結構負けず嫌い)。

(高さ:26.5cm・径:8.5cm)

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今日は、いつもお世話になっている一二三美術店さんが
銀座の山野草の花屋さん「司」とコラボレーションした、
「古道具と花 展」という展示会に行ってきた。

古代土器からこの鉄の筒のような昭和のジャンクまで、
可憐な野の花が生けられ、新たな息吹を与えられたさまざまな古物たちが
美しくディスプレイされている。
5月1日まで開催されていますので、御興味を持たれた方はぜひ。

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帰りに「司」さんでベルテッセンという花を買った。
そしてヤマコにジャマされながら格闘した結果がこの画像。
花も写真もはなはだ未熟ではございますが、
この品の魅力の片鱗がおわかりいただけるのではないかと。

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by penelope33 | 2008-04-25 00:00 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
Commented by sa55t at 2008-04-25 02:56
写真もそう、こういう古物を選ぶ目もそう、全てその人の感性個性が光るんですね。鋭い人が主人の店には凄いものが置いてある。
昔は商品厳選した店もあったけど今時難しいんでしょうね。古物商さんだけかな?
Commented by penelope33 at 2008-04-25 08:48
あとギャラリーと、
私自身はすっかり疎くなっちゃってますけど洋服のセレクトショップとか、
何を食べてもおいしい店とか?(笑)


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