2008年 06月 16日

大江戸骨董市(6/15)

昨日は大江戸骨董市に出店。
梅雨どきだというのに終日お天気に恵まれた。

2ヶ月ぶりの出店なので、やや平凡だけれど手頃な価格のもの、
過去に売れずにひさびさに “リベンジ” を期すもの、
よい品ながら「これは……“チャレンジ” だよねぇ」という価格のもの、
ほとんど “店主の挟持” を示すためだけに置くものなどなど、
荷物と一緒にさまざまな思いを詰め込んで会場へ。

こうやって画像を見ると、やはり普段よりも幾分か密度が濃い感じがする。

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撮影前に朝イチでこのブリキの茶筒が売れ、“チャレンジ” がひとつ成就。
幸先のよいスタートとなった。

手前の銀色のレードルと“しゃもじ” 風のサーバースプーンはアルミ製でオランダのもの。
あまり所帯染みたキッチンジャンクは扱わない方針なのだけど、
適度な古色があり、小振りのサイズで “カトラリー” という印象なのがいい。
“しゃもじ” のほうは使い勝手も大変よさそう。

いつものストライプの裂織の上に並んでいるのは、昭和20年代初め頃の瀬戸白磁煎茶碗。
この角度ではわからないけれど、深めのシェイプがとてもきれい。
2ヶ月かけてこの数が揃った。
右隣りはTGグリーンのプディング・ボウル

白い琺瑯ポットの右上の漆器は、
さほど古いものではないが、それだけに気軽に使えそうな七寸皿。
表側の縁だけ黒く、中央と裏側が溜塗になっている。

手前に並んだ4枚は、径24cmから30cm弱の「お盆・小盆」たち。
前のふたつが縁の低いタイプ、後ろふたつが縁のやや高い煎茶盆タイプ。
煎茶盆にしては珍しい “ナチュラル・カラー” のものは、洋風のインテリアにも合わせやすそう。

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ブログのURLを記載した紙片を入れた急須盆の上は、枯れた風合いの曲げわっぱ。
普通の小物の収納はもちろん、骨董の抹茶碗を収めても似合いそうな古格がある。

鏡の上の大小のガラスもの。
一番右の拭きガラスの徳利は近日御紹介予定。
このタンブラーは、さりげないよさがわかってくださる方がいるだろうかという気がして、
置いていこうかとも思ったのだけど、
「いやいや、売るために買ったのだから」と試しに2個だけ持っていった。

一番奥の大きな木のトレーは、一見東南アジア産かと思ったが、日本のものだという。
産地はともあれ、無国籍な雰囲気でいろいろな用途がありそうだ。

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上は、漆皿、白磁煎茶碗、大きなトレー、漆の木鉢
姿のいい茶色のガラス瓶、古いアルコールランプの瓶などが売れた後の画像。

この後、シンプルなタンブラーを気に入ってくださった方がいて、うれしかった。
高額な古錫急須も売れ、少々驚く。

その他、アルマイト弁当箱2つ、(無地とスパター模様)、
琺瑯レンゲ1ダース(大人買い!)、アルミ・レードルと “しゃもじ”、
フィルム缶、チェコのマッチラベル、チェコやスペインの鍵などが動いた。

ひさびさに持っていって目立つ場所に置いた地図や観光マップの中では、
当初の予想通り、若い女性が「かわいい」とベルギーやノッティンガムのマップを。

ハーフサイズカメラを持っていかなかったのに、
自分としてはまずまずの売り上げ金額になった。

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3,000円以上の陶磁器はふるわず。
黒丹波蕎麦猪口はすんなり売れるとも思わなかったが、
誉めてくださる方が多く、買ってよかったと思った。

残念だったのは、チョコレート色の琺瑯ジャグを手に取る方が少なかったこと。
「これとおんなじのを持ってるよ。フランスでももうなかなか見ないよね」
というコレクターの方がいらっしゃった。
まあこれが動かないと他のものはなかなか買えないが、
近日中にコレクションを拝見させていただくことになった。

白いほうのポットは、検討されている様子の方も何人か見受けられたが、結局売れず。
まあいつか展示会でもするときのためにストックしておきましょう……。

本当に自分でよいと思ったものは、
なかなか売れなくても持ちこたえられると、改めて実感している。

御来店&お買い上げくださった皆様、まことにありがとうございました。
また、いつもこのブログを御覧いただいている皆様、ありがとうございます。

木のトレイと鉢を買ってくださった方は、
新宿のアンティークフェアに足を運ばれたとのことで、
ブログで書いていることが少しづつリンクしている手応えがあった。

白いリム皿をお探しのお客様、手頃なものが見つけられるかどうかわかりませんが、
御希望のサイズ、御予算、枚数など、お知らせいただければ、探してみます。

遠方のお客様へ。今ある木のお盆の価格は¥6,000〜¥7,500くらいです。
気になるものがございましたらアップの画像をお送りしますので、
お気軽にお問い合わせください(送料はできるだけ配慮したいと思います)。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

by penelope33 | 2008-06-16 22:55 | 大江戸骨董市 | Comments(6)
Commented by sa55t at 2008-06-16 23:06
おお、タッチの差で行けませんでした。
残念だけどそのうちいつかは。
Commented by penelope33 at 2008-06-17 00:12
おお、御帰国中でしたか〜(トンボ帰り?)。
御家族揃っての御来場・御来店、お待ちしております!
Commented at 2008-06-17 02:17 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2008-06-17 02:35
木のお盆は、改めて記事にしてUPいたしましょうか?
(ごく普通のものですが、探すとなかなかないんですよね)。
「もっと古いお盆を」というリクエストもあり、さらに「盆ハンティング」に邁進せねばと思いました。

若い娘さんたちがレトロな地図に目を留めてくれたのは、
g-bleuさんが “LONDON MAP”を評価してくださった波状効果でしょうか……(笑)。
Commented by g-bleu at 2008-06-17 03:21 x
うふふ。
また来ちゃいました!
それに何も鍵コメにする必要もない内容でした!!
あの銀色の盆も木なのですかっ????Σr(‘Д‘n)
トレイものは○□オーバル等いつも気になります!
盆に限らず鉄物のプレートも木製の台や木片みたいのとか・・・
自分家ディスプレーに使用できるような木・鉄かなものみたいな。
盆記事、無理なきようUPしてもらえると嬉しいです^^
Commented by penelope33 at 2008-06-17 05:34
すみません、鍵コメでしたね〜(またやってしまった……)。
銀色のお盆はアルミ製で¥2,000です。
譲ってくださった方が塗装を剥がしたとのことで、
表面は割合とピカピカしていて、周囲と裏に薄緑色の塗装が残っています。
その他御希望がございましたらメールをお願いいたします。


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