2008年 07月 21日

大江戸骨董市(7/20)

昨日は大江戸骨董市に出店。

遠くのほうから聞こえるヤマコの声がだんだん大きくなってきて、
ふと目を覚ますとまだ5時前。
1.5m程離れたところで結構辛抱強く鳴いていたようだ
(朝はこちらの寝ている顔に自分の顔を近づけたり小さな声で鳴いたりと、
一応遠慮している様子なのだけど、とにかく一徹……)。
まだ階下で起きていたZOOにヤマコを託し、
5時半に目覚ましが鳴るまでまた少し眠る。
結局昨日も寝不足……。

朝からモヤーンと湿度と温度の高い曇天で、
移動中、帽子をかぶった額から汗がタラリタラリと。

出店業者が多いわりに、
買いに来る業者さんや熱心なお客さんがなんとなく少ないような……。
というわけで、朝イチの商いはいまひとつ。
でも先月は午後遅い時間になっても結構売れたので、「まあなるようになる」と思っていた。

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上の画像を撮ったのは、銀鍍金の小皿のセット
ペトルス・レゴーのハンドルのない小さなカップなどが売れた後なので、
朝イチの配置から少し変化している。

相変わらずお盆が並んでいるが、
前回の出店から昨日までの間に2枚売れたので、実はビミョーに入れ替わっている。

手前の絵本は'60年代にニューヨークの出版社が発行したもので、
英語の初等教育用(ソノシート付き)。
2色づかいの挿絵がよい雰囲気で手頃な価格なので5冊仕入れてみた
(内、1冊は自分でも持っていたもの)。
本は重いし嗜好性が高いから持って行くかどうか迷ったのだけど、
売るために買ったのだからと「エイッ」とばかりに全部持って行った。

手前の白い片口のようなボウルは実験用の蒸発皿
「今ごろ白磁の蒸発皿ってどうよ?」とも思ったが
(業界内では「昭和の白磁ブーム」は既に終わっている感あり)、
手頃な大きさで全面が施釉されている「使える」タイプなので、
サイズ違いで2種類仕入れてみた(白いピッチャーの隣りが小さいほう)。

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上は、白磁ピッチャー、小さい蒸発皿、黒っぽい小盆、“ナチュラル系” 小盆、
先月と同じタンブラーなどが動いた後の画像。
手前のワイヤーのカゴの中はSALE品。

ガラス徳利(これこちらの葡萄柄他、シンプルでフォルムのよいもの2本)は、
「この品だったらこの値段くらいは……」というこちらの常識が通用しない感じ。

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上の画像は、このオーヴァル皿などが動いた後。

このタイマー、買うとしたら業者さんだろうとは思っていたのだけど、
「これは何ですか?」と問う方はいるものの反応薄(もう露店には持っていきませんよぉぉ)。

奥のワイヤーカゴも同様。
ただ、「いつも洋物の店だと思って(見るのを)とばしていた」という50代くらいの男性が、
これを見て「懐かしくて思わず立ち止まった」とおっしゃっていた。
暑い季節、このカゴにご飯を入れて涼しい井戸に吊るしたりもしたそうだ。
(どういうわけか)「イギリスのものが多いんですか?」と尋ねられたので、
「これは日本のものですし、これはオランダ、フランス、チェコ……
いろいろな国のものが並んでいるんですよ」と言うと、不思議そうな顔をされた。

手前の深紅のレンゲは日本の琺瑯製(この色は今回初めて見た)。
自分ではすっかり「琺瑯レンゲ」は定番商品のつもりだったが、
最近このブログを知ったという方は、「琺瑯だったんですか!」と驚かれていた
(そのうちきちんと御紹介しましょう……)。

蒸発皿を御存知ない方も多く、やはりこの骨董市のお客様は、
フツーのお買い物の延長で足を運ばれる方が多いのだなぁと改めて思った。

そういう意味では、古民具・骨董色の強いこの盆を手に取る方が少ないのも、
まあ予想通りではあった。

今回、古陶磁は
“お盆の引き立て役” (フツーは逆?)程度にしか持っていかなかったのだけど、
手頃な値段の雑貨ばかりではヒジョーに物足りない。
自分の「売る力」の乏しさを痛感し、今後の展開に頭を悩ませている今日この頃……。

最後は、フランスの黄に青のストライプ柄のボウルを古物好きの知人に強気で売りつけ
(あ、フツーはそんなことはいたしませんので御安心くださいね……)、
持って帰りたくない絵本も全部売り切って、帰りの荷物はずいぶん軽くなった。
売り上げ金額も、先月に及ばずともまずまずといったところ。

心配していた暑さも、時折風が吹いて前日よりはしのぎやすかった。
会場はこんな ↓ 感じ。

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御来店&お買い上げくださった皆様、まことにありがとうございました。
また、いつもこのブログを御覧いただいている皆様、ありがとうございます。
8月は何かとレジャーの御予定もあるかと思いますが、
都内にいらっしゃる方はぜひお気軽にお立ち寄りください。
「ブログを見た」と声をかけていただくと、それだけで大変励みになりますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。

by penelope33 | 2008-07-21 22:04 | 大江戸骨董市 | Comments(0)


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