青蓮亭日記

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2008年 09月 15日

柿右衛門手白磁丸鉢皿

昨日は早朝の仕入れの後、ジョナサンでいつもの「焼鮭朝食」を食べ、
「Part of Life」のNさんとドリンク・バーでさらに時間をやりすごして、
昼過ぎから茅場町で行われている2つの展示会を見に行った。

エレベーターのない古いビルの5階、
アートディレクターの方の事務所を改装した「MAREBITO」(マレビト)という
新しいギャラリー・スペースで今日まで3日間開かれていた『フランス・北欧古道具展』

昭和初期に建てられたクラシックな建物( “ビルヂング” という趣き)の3階にある、
美術系の書籍を扱う「森岡書店」で開かれている
『少し違う複数の物 usé古道具展』 (20日まで/15日は休み)。

ほとんど寝ていなかったので、せっかくの「中秋の名月」も「あ、出てるな」と確かめただけ。
いつもより早く眠ってしまった。

名月の代わりに、丸くて白い柿右衛門手の鉢皿を。

(江戸中期/径:約15cm・高さ:約3.8cm/御売約)

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「柿右衛門様式」についての詳細はこちらを御覧ください。

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バブル期に比べればこうしたものもだいぶ値段が下がっているとはいえ、
売るために仕入れるというよりは勉強のために買うという感じ。
この菊花形向付と肌の色を比べてみる。

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「どうしてこの形に至ったんだろう……?」と不思議に思えるほど現代的なデザインと、
この時代の手仕事ならではの変化に富んだ質感に見入る。

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by penelope33 | 2008-09-15 21:00 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)


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