2008年 09月 24日

ディゴワン&サルグミンヌ窯のプレート

貫入のびっしり入ったフランスのDIGOIN & SARREGUEMINES
(ディゴワン&サルグミンヌ)窯の半陶半磁のプレート。
白くきれいな状態のものもあった中、あえて表情のある2枚を選んだ。

同じサイズ・形・色合いながら、貫入の入りかたや色の具合で少々印象が異なる。
カトラリーの使用痕は意外に少なく、釉もつややか。

ディゴワン&サルグミンヌ窯の歴史についてはこちらを御参照ください。

(おそらく1940〜60年代/径:約20.7cm・高さ:約1.7cm/御売約)

A……赤いドライフラワーが載っている方 ↓

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Aの貫入はBよりやや荒目に濃く入っている感じ。

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B……紫の実が載っている方 ↓

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9時の方向に40mm、10時半の方向に約17mmのニュウがある。

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A.Bともに、縁にごく小さな釉剥げがある(Aのほうには7mm程のものも)。

陶磁器の「貫入」に対する態度は人間を二分する。
「偏愛」か「拒絶」、そのどちらか。

なかなかない風合いの品だと思う。

by penelope33 | 2008-09-24 19:51 | 古いもの・古びたもの | Comments(8)
Commented by tmk* at 2008-09-24 21:48 x
うちの父は、新品の器をわざと栗の渋の液に漬けて、
貫入に色をいれているみたいです。
昔はあまり好きじゃなかったですが、
いまはその味わいもすきです。一種のエイジングですね。
時代を経た貫入も素敵ですね。
Commented by penelope33 at 2008-09-24 22:06
柿渋ではなく栗の渋の液ですか!うーん、プロフェッショナル……。
年齢とともに好みもだんだん変わっていきますね。
Commented at 2008-09-25 00:57 x
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Commented at 2008-09-25 03:13 x
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Commented by penelope33 at 2008-09-25 03:19
了解です!明日発送いたしますね。
Commented at 2008-09-25 23:02
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Commented by penelope33 at 2008-09-26 01:20
鍵コメさん、携帯メール、届いていますでしょうか……?
ありがとうございました。今夕到着予定です。
Commented at 2008-09-26 02:58 x
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