青蓮亭日記

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2008年 10月 12日

ディゴワン&サルグミンヌ窯のジャグ

フランスのDIGOIN & SARREGUEMINES(ディゴワン&サルグミンヌ)窯の
柔らかなクリーム色のジャグ(水差し)。
おそらく未使用のものだろう。

どうも和物だと片口、洋物だと水差しを買う傾向がある。
もちろん「手が届く価格で気に入ったもの」という条件はあるのだけど、
あえて理由を挙げるとすれば、
酒器や茶碗より手頃で、皿よりも汎用性や造形のおもしろさがあるからだろうか。
難点はかさばること……。

ディゴワン&サルグミンヌ窯の歴史についてはこちらを御参照ください。

(おそらく1940〜60年代/
口径:約10.3cm《注ぎ口を含まず》・底径:約12.1cm・高さ:約13.8cm/御売約)

ディゴワン&サルグミンヌ窯のジャグ_f0151592_21593137.jpg




ディゴワン&サルグミンヌ窯のジャグ_f0151592_22049.jpg


以下は参考画像。

ディゴワン&サルグミンヌ窯のジャグ_f0151592_2203811.jpg


同じディゴワン&サルグミンヌ窯のジャグ。
注ぎ口は似ているが、取っ手はむしろ下のイギリスの小さなジャグに似ている。

ディゴワン&サルグミンヌ窯のジャグ_f0151592_2205974.jpg


ディゴワン&サルグミンヌ窯のジャグ_f0151592_2211128.jpg

カイ・フランクのデザインによるFL-4という大きなジャグ。
私が持っているのはFL-1という小さなサイズ
この大きなサイズはちょっと鈍重な感じがした。

by penelope33 | 2008-10-12 22:02 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
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