青蓮亭日記

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2008年 11月 25日

黒ペンキを塗られた鉛筆削り

昭和の中頃の「ELM(エルム)」
(現・株式会社エルム・インターナショナル)の鉛筆削り。

同社は1935年に東京都荒川区で金属文具工場として創業。
鉛筆削り機やスチール製印箱、手提げ金庫、テープカッターなどを製造・販売。
1959年に国内で初めて電動鉛筆削りを製造し、欧米に輸出したとか。

当時の鉛筆削り機市場では、他にMITSUBISHI(三菱鉛筆)TOMBOW(トンボ)
LION(ライオン)などが、文字通りしのぎを削っていたようだ。

ウチのカスタマイズしまくりの柱時計のように、
はがれかかったメーカーのステッカーなども黒く塗りつぶしているので、
コレクターズアイテムとしての価値はないし、えらく地味だけれど、
こうやって写真に撮ってみるとなかなか愛嬌がある。

(売約済)

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(天井灯だけで撮ったのでディテールが不明瞭でスミマセン)

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先月の骨董市の画像ではほんの小さな大きさだが、全体のシルエットがわかる。

昔、父の木製机を姉が使った後、
スチール製の学習机を卒業した私が受け継ぐことになったとき、
脚をノコギリで切って短くし、白いペンキを塗って、
“自分仕様” にカスタマイズしたことを思い出す。

ペンキ塗りといえば、ピカピカした画鋲をスプレーで黒や白にしたり、
普通の鉛筆を黒無地にしたり、
瓶ジュース運搬用の細かく区切られた木箱を黒く塗って、
小さなガラス瓶やら人形やらを飾ったり、
自分は小さな頃から今とおんなじようなことをしていたんだなぁと、
つくづく思う。

by penelope33 | 2008-11-25 19:34 | 古いもの・古びたもの | Comments(4)
Commented by au_petit_bonheur at 2008-11-26 19:46
かっこいい鉛筆削り。私たちのころのよりハードですね。
今日買ったku:nelは「しまつのよい人」という特集で、
「作り直しは、新しく作るより、楽しい、美しい」だし、
天然生活は「繕う、つくりかえる、お裁縫」でしたよ。
Commented by penelope33 at 2008-11-26 20:41
そうですね。ウチにあったのよりも古いです。
ということは、昭和30年以前のものかなぁ……。

ku:nel最新号、姉が見せてくれまして。
これは買ってもいいかなと思いました。
天然生活は……立ち読みか近所の中華料理屋で見てすませます(笑)。
Commented by るー at 2008-11-28 08:49 x
またまたごぶさたしてました。

色も形もいいですねー かわいいです。
正面のショット、両耳があって角がはえてて、ひとつめ(小僧)に見えちゃいました。


くーねる、最新号よさげなんですね。チェックしてみます!
創刊して1年は定期購読してたんですが、なんだか「くーねる的」なものにおなかいっぱいになって最近は立ち読み専門してました。
(今朝はコンビニで週刊ポストを立ち読み・・・。あいかわらずオヤジちっく)
Commented by penelope33 at 2008-11-28 12:12
るーさん、おひさしぶりです。
そうそう、顔に見えますね〜(笑)。

最新号は、「くーねる的」な方々の他に、幸田文のこととか昭和
10年に建てられた木造モダン建築とか。
まあ、立ち読みしてから買うかどうか決めてくださいね
(カレンダーの附録付き!)。

私も新聞でオヤジ雑誌の見出し、チェックしてます。


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