青蓮亭日記

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2008年 12月 09日

傷だらけのカフェオレボウル

直し屋さんに出して2ヶ月後に上がってきた、
傷だらけのディゴワン・サルグミンヌ窯のカフェオレボウル。

白無地で面取りのないカフェオレボウルは好きなアイテムで、
手頃な値段であればいつも買い求める。
でも、今の我が家の食器棚事情では分不相応と思い、
これまで自分用のものはひとつも持っていなかった。

このカフェオレボウルは縦長のフォルムが珍しく、薄手で繊細なつくり。
傷が少なければ優品といえるが、
残念ながら長いニュウが何本も入っているしシミもある。
“侘びた味わい” といえなくもないが、
カフェオレボウルに侘び寂びを求める人もあまりいないだろうし。

一応 “店頭” に出したのだけど売れないので、自分用にするかと引っ込めた。

(1900年代前半/口径:約13cm・高さ:約8.5cm/売約済)

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長いニュウをそのままにしておくのは危うい気がして、
本漆でニュウを埋めるところまで自分でやったものの、
漆アレルギーだし金銀を蒔くのはヘタなので、
しばらく放っておいたのだった。

もしこんな品でもいいという方がいらっしゃいましたらお譲りしますが……。

高台内の雰囲気はこの皿に似ている。

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さて、話はフランスから遠く離れて……。

“傷だらけの〜” といえば、私と同年代だと、
1974〜75年に日本テレビ系で放映されたドラマ
『傷だらけの天使』(略して『傷天』)を思い出す方も多いかと思うが、
私の実家は夜が早かったので、当時夜10時からのドラマは観られなかった。

『傷天』と同じ萩原健一主演のドラマ『前略おふくろ様』
(1975〜77年/同局系)のほうはしっかり観たのだけど……
(ひとつ年上のZOOは逆に『傷天』は観ていたが、『前略〜』は観たことがないという)。

私が “傷だらけの〜”といって思い浮かべるのは、
1970年12月にリリースされた鶴田浩二のヒット・シングル『傷だらけの人生』のほう。

両親は特に演歌好きというわけでもなかったのに、
なぜか家にはこのシングル盤があった。
片耳を押さえながら「古い奴だとお思いでしょうが……」と鶴田浩二の真似をすると、
母がケラケラとウケていたのを思い出す。
我が家の「ユウコ伝説」のひとつ。

by penelope33 | 2008-12-09 20:22 | 古いもの・古びたもの | Comments(3)
Commented at 2008-12-09 22:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2008-12-10 00:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by penelope33 at 2008-12-10 00:26
> 鍵コメ 2008-12-10 00:20さん

おひさしぶりです!
あいにくただいま「鍵コメ 2008-12-09 22:24」さんと交渉中ですので、
追って御連絡させていただきますね。
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