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2007年 12月 28日

塵も積もれば

「Small Gains Bring Riches In」(=塵も積もれば山となる)ということわざと
「$」の文字があしらわれた、明治〜大正期のプレスガラスの皿(径:約14cm/売約済)。
「ドル皿」「格言皿」などと呼ばれている。

こういったものも、ネットオークションの影響で相場が下がったアイテムのひとつだろう。
特にリクエストがなければ、今はこのようなコレクターズアイテムは扱わない
(私物では同じデザインで径11cmのものを持っている)。

ところでこのことわざ、英語でも日本語でも、
本来は「小さな積み重ねが大きな実りとなる」といったポジティヴな意味合いだけど、
年末のバタバタした状況では、「塵も積もれば山となる」
=「日々の怠慢や手抜きが積もり積もって大きなツケになる」という感じ。

泊まりがけの帰省や旅行もしないので、年末年始も普段とあまり変わらぬ生活ですが、
とりあえず今年はこのへんで失礼いたします。

当ブログを御覧いただいた皆様、大江戸骨董市においでくださった皆様、
本当にありがとうございました。

来年はおそらく「ほぼ日刊」ペースがくずれるような気がしますが、
宜しければまたときどきのぞいてやってください。
新年は気が向いたときにスタートします(実にイイカゲン……)。

それでは皆様よいお年を!

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by penelope33 | 2007-12-28 19:13 | 古いもの・古びたもの | Comments(10)
2007年 12月 27日

キウイとデイジー

義兄からたくさん送られてきたキウイが残り少なくなってきた。

見慣れたはずなのに、包丁を入れるたびに切り口をじいっと見てしまうキウイ。
白い芯から放射状に広がる、透き通ったグリーン、小さな黒い種のつぶつぶ。
緑色の果肉に太陽をぎゅっと詰め込んだような断面を見ると、
毛むくじゃらの外見とともに、いつも自然の造化の不思議さを感じる。

ウチにある数少ない器のどれが一番似合うかと考えて、
柿右衛門手白磁の菊花形の向付を引っ張り出してみた。
白磁とはいえ形が “雄弁” なので盛る料理を選ぶ器だと思うが、
高級料亭のような凝った料理でなくても、こんな色鮮やかな食材であれば器に負けない。

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つづく

by penelope33 | 2007-12-27 17:41 | つれづれ | Comments(6)
2007年 12月 26日

カップスープと “ペネロープ号”

通常、前日や当日早朝に降水率が高いと中止になる大江戸骨董市。
天候不良による開催中止が続いた昨年、
「午後からほぼ確実に雨」という空模様の中、開催されたことがあった。

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つづく

by penelope33 | 2007-12-26 19:30 | 大江戸骨董市 | Comments(12)
2007年 12月 25日

古伊万里白磁燭台

江戸中期の古伊万里白磁の大きな燭台。
姿が美しく、大傷があるものの丁寧な直しが施されていてさほど気にならなかった。
すぐに売れるものではないだろうが、これは絶対買うべきだと直感した。

既に手元にないのでお譲りした方からお借りしたのだが、どうもうまく撮れない。
ZOOは「墓場から持って来たみたいでキモチワルイ」と言うし。

(売約済)

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つづく

by penelope33 | 2007-12-25 15:26 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
2007年 12月 24日

◯年前のクリスマス

トシを取るとムカシを振り返ることが多くなる。

「小江戸」として知られる埼玉県川越市の真ん中で生まれ育った私。
1901年から続くキリスト教系の初雁幼稚園という幼稚園に通っていた。

これは年長クラス(ゆり組)のクリスマスのときの生誕劇の写真。
牧師さんは園長でもあった松平先生。
彫りの深い顔立ちで、英国俳優のような雰囲気の方だった。

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つづく

by penelope33 | 2007-12-24 15:05 | つれづれ | Comments(16)
2007年 12月 23日

スタンプ・ホルダー

昭和の中頃のハンコ屋さんやオフィスで、
持ち手つきのスタンプを掛けるのに使われていたスタンプ・ホルダー。
クリスマスらしいアイテムも素敵なインテリアも御紹介できないので、
まあ、一応 “ツリー”っぽいものということで。

デジカメ画像の扱いに慣れていなかった頃の写真なので、ちょっとチリチリしてます……。

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つづく

by penelope33 | 2007-12-23 16:04 | 古いもの・古びたもの | Comments(3)
2007年 12月 22日

小夏 VS “たわし猫”

8月の骨董市で売れた “たわし猫” と小夏のツーショット写真を発掘。

このたわし(パーム=ヤシの繊維)の猫を持っていた業者さんは、
たわし会社の販促用だったんじゃないかと言っていた。
素朴でマヌケでどこか哀愁が漂う。
普段ぬいぐるみなどには手を出さないし、
ユルいセレクトだなと思いながら、つい買ってしまった。

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つづく

by penelope33 | 2007-12-22 17:35 | つれづれ | Comments(0)
2007年 12月 21日

戦前のブリキの電車

アンティーク・トイ、ブリキのオモチャといったものはコレクターの多い分野だが、
私には「これがレア」とか「幻のナントカ」というのはさっぱりわからない。
このブリキの電車を買ったのは、精巧さとたたずまいに惹かれてのこと。
それと、正直言って「高く売れそう」というヤマッ気も少しあった。

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つづく

by penelope33 | 2007-12-21 22:42 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
2007年 12月 20日

「町田便」と「赤カブ便」

東京・町田市郊外に住む義母から、近所の農家が自家用につくるという
無農薬(低農薬)の野菜がときどき届く(→以下「町田便」と呼ぶ)。
ナス、キュウリ、トマト、ジャガイモ、インゲン、シシトウなどなど。
みんなおいしくて家計にも大助かり。

下の画像は、「町田便」の野菜でつくったトマト味の煮込み。
器は、映画『かもめ食堂』('05)で一躍人気が出たARABIAの “24h Avec”
……の元のヴァージョン・“24h” のスープボウル。

それにしても、料理の写真って難しい。
晴れた昼間は自然光で撮ればいいけど、
夜、食卓で料理がさめないうちにと思うと、どうもフラットな写真になってしまう……。

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つづく

by penelope33 | 2007-12-20 22:23 | つれづれ | Comments(2)
2007年 12月 19日

飴色のバンブー・バッグ

たまには婦女子のアイテムを(……といっても、あくまで地味目)。
いい感じに飴色になった竹製の籠バッグ。
昭和の初め頃のものだろうか。

(幅:約14cm・奥行き:約22.5cm・高さ:約18cm《持ち手を含まず》/売約済)

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つづく

by penelope33 | 2007-12-19 21:29 | 古いもの・古びたもの | Comments(6)