青蓮亭日記

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2008年 06月 30日

日本のミッド・モダン・インテリア

昨日のSEIKOの時計から連想して。

日本電建という会社が設計・施工した個人住宅の実例を紹介している
『美しい室内写真集』という小冊子。
昭和30年(1955年)3月30日発行(同社出版部 刊)。発行当時の定価=130円。

個人的にはとても興味深い内容だと思っているのだけど、
ずっと売れ残っていて手元にある。
ZOOからは、
「おもしろいからとっておけば?売ったってどうせたいした儲けにならないんだから」
と言われた(それもそうだね……)。

当然和室の写真も収められているのだが、
なんといっても当時の “モダン” なインテリアが見られる洋間の写真が楽しい。
今、古道具屋にある “和製洋家具” たちがピカピカだった頃の姿が見られる。

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つづく

by penelope33 | 2008-06-30 23:55 | クラフト・デザイン | Comments(4)
2008年 06月 29日

SEIKOの業務用の掛時計

このブログでは、
なるべく独自の価値観で選んだ古い品物を御紹介しようと思ってきたので、
この時計のように、多くの人が扱っていて、
しかも古物としての魅力が薄いものは取り上げるのはやめておこうと思っていたのだけど、
この記事を書いてから、
“モダン・デザイン” や “永遠のスタンダード” といったことも
自分の関心の一部なのだからと思い直し、ピックアップしてみた。

SEIKOの防塵・防振タイプの掛時計(QA213M)。
元々は船舶やバスなどの業務用だった。
以前扱った品には確か昭和50年代の日付のラベルが貼ってあったが、
これにはラベルに「始動日(昭和)34年1月16日」とあり、
そんな昔(1959年)から製造されていたのかと驚いた。

(径:約22cm・厚さ:約6.5cm/単2電池1個で問題なく可動/売約済)

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つづく

by penelope33 | 2008-06-29 20:26 | クラフト・デザイン | Comments(8)
2008年 06月 27日

その後の “ミニミニ菜園”

東京は昨日の冷え込みから一転して暑かったですね。
今日は簡単に “ミニミニ菜園” の様子を。

このときに植えたキュウリやミニトマトがぐんぐん育っている。
雑草もぐんぐん育っている
(昭和天皇の「『雑草』という名の草はない」という発言を知って以来、
この言葉はちょっと使いにくいんだけど……)。

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つづく

by penelope33 | 2008-06-27 23:10 | つれづれ | Comments(4)
2008年 06月 26日

黄金色のセルロイド

朽ちかけたセルロイドの容器。
おそらく七味唐辛子を入れていたものだと思うが、
容器自体が七味唐辛子色……、いや、黄金色に変色し、無数のひびが入り、
有機物が内側から光を放ちながら粉々に壊れていく瞬間を封じ込めたような、
不思議な存在感がある。

(御売約)

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つづく

by penelope33 | 2008-06-26 23:44 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2008年 06月 25日

クチナシの花と錫のオーヴァル・トレイ

オランダ渡りの小さめの錫のオーヴァル(楕円)・トレイ。
ピカピカの銀器と違って光沢も鈍く、
手仕事の温もりがある質感なので、和の茶器なども似合うと思う。
オードブル皿や花台などにも。

裏の刻印は、「T.K.F/P. P./BA◎C◎A/TINWERK」とだけ読める。

(1920〜1930年代/縦:20cm・横:28cm・高さ:約2cm/売約済)

このトレイだけを絵になるように撮る腕がないので、
庭に咲いているクチナシ(梔)の花を
フランスの古いコップ(この緑のと色違い)に入れてあしらってみた。

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つづく

by penelope33 | 2008-06-25 20:16 | 古いもの・古びたもの | Comments(5)
2008年 06月 24日

ホテル・ニュー・ヤマコ

「事実上の飼い猫」になってしまったヤマコ(“笑撃の出会い” はこちらのページに)。
予防接種を受けさせないといけないということで、
獣医に連れていくときのケージが必要になり、高井戸のOlympicに見に行った。

かさばるものなので、できれば普段は今の「ヤマコホテル」の代わりにできる、
あまり突飛な色・柄・素材でないものをと思ったが、
消去法で、結局レンガ色のテントのような素材のバッグを選んだ。

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つづく

by penelope33 | 2008-06-24 22:23 | つれづれ | Comments(10)
2008年 06月 23日

戦時中の真空管ラジオ

いよいよネタも尽きてきたので、
今日はZOO先生の “要塞” に足を踏み入れることにいたしましょう。

先生は私よりもずっとコレクター気質を持っていて、
いろいろなものに手を出し……いや、収集してきた。
けれど私から見ると、まことに飽きっぽい。
そして “マイ・ブーム” が去った後の品々も、なかなか処分しようとしない。

下の画像は、先生の要塞に組み込まれた昭和15年製の真空管ラジオ(エルマン)。
大洋無線電機(株)製の「放送局型受信機」と称されるタイプ。
戦時中の「大本営発表」によるニュースや終戦を告げる玉音放送も
このラジオから流れてきたのだろうか……?

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つづく

by penelope33 | 2008-06-23 23:25 | ウチのもの | Comments(6)
2008年 06月 22日

梅雨時の思い出

小学校2〜3年の頃の梅雨時の話。

学校から家までの距離は子どもの足で15分弱とさして遠くはなかったのだけど、
下校途中に急に雨に降られて濡れて帰ったことがあった。

梅雨冷えの肌寒い日で、身体の芯まで冷えきってしまって、
果物柄プリントのお気に入りの長袖カットソー
(もちろん当時そんな言葉はなかったが)に着替えてからも、
震えが止まらず「寒い、寒い」と言い続けていた。

下の画像は、庭に咲いている私の背丈ほどのアガパンサス。

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つづく

by penelope33 | 2008-06-22 19:11 | つれづれ | Comments(10)
2008年 06月 19日

ステーショナリー天国

渋谷の東急ハンズ、PARCOの無印良品やDELFONICSなどに、
文房具など細々としたものを買いに行った。

f0151592_075586.jpgDELFONICSで『デルフォニックス 文房具の本』(PARCO出版 刊)という本を見つけ、「どうせカタログ本だろうから見るだけ」と
立ち読みし始めた。

そうしたら、ドイツのメーカーの定番商品だとばかり思っていた、
いつも使っている“Rollbahn” というドイツ語(“滑走路”という意味
だそう)のロゴが入ったノートがDELFONICSのオリジナル商品だ
と知ってびっくり。この会社のモノづくりの姿勢を知りたくなり、
結局この本を買ってしまった。

ウチにある、この本で取り上げられているメーカーの製品や、
DELFONICSのオリジナル商品をザッと並べてみた。

この他に、フランスの「TAMPICO」というメーカーの布バッグや
「CITROËN」のTシャツ、スイス軍の腕時計などもここで買っている。

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つづく

by penelope33 | 2008-06-19 23:50 | ウチのもの | Comments(4)
2008年 06月 18日

アール・デコ調の中国の茶壷

今日はこのブログの200件目の記事なのだけど、特別なことは思いつかないので、
自分の家の古いものの中で紹介しそびれた小品を。

このページの2番目の画像の印判皿を買ってからこの中国の椅子を買うまでに
どのくらいの月日がたったかすっかり忘れてしまったが、
その間に平和島の骨董市で買った古い中国の茶壷(さこ=急須)。

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つづく

by penelope33 | 2008-06-18 23:38 | ウチのもの | Comments(2)