青蓮亭日記

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2008年 10月 31日

やかん交代劇

ウチのやかんは野田琺瑯の青いドリップケトル。
かれこれ15年くらい使っているだろうか。

デザインも色も気に入っていたのだけど、
ドリップ用というだけに、少しづつしかお湯が出ないのがちょっとまどろっこしい。
私自身は普段コーヒーをほとんど飲まない。
紅茶のポットには熱湯をサッと入れたい。

それと注ぎ口のつきかたの問題で、お湯を最後まできっちり注ぎきることができない。
最後に注いでは戻し注いでは戻し……を2〜3回やって、
何秒か火にかけ、蓋をパカンと開けておかないと、内側に水分が残る。

でも誰もがそんな「作法」を守れるわけもなく、さすがに中に少し錆が出てきた。
「青」という色にも少々飽きてきたし。

それから「理想のやかん」探しが始まった。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-31 21:06 | ウチのもの | Comments(8)
2008年 10月 30日

実験用の小さな器たち

実験用の小さな白磁の坩堝(るつぼ)や蒸発皿の売れ残り。
新たに取っ手つきの蒸発皿を入手したので、一同整列させてみた。

最前列、左は口径約5.3cm、右は口径約5.2cm。
右のほうが取っ手が細く長い。
小さな片手鍋みたい。

別に集めているわけではないのだけど、
こうやって並べてみると「別に無理して売らなくてもいいか」という気になってくる。
いやいや、少なくとも今回仕入れたのは売りますよっ(売約済)。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-30 20:56 | 古いもの・古びたもの | Comments(6)
2008年 10月 29日

眼をつける

何だよー、こんな道の真ん中で。
フィルムが余ってるからって撮るんじゃねーよ。
兄ちゃんの運動会みてつかれてんだよー。
早く帰りたいんだよー。

……「川越祭り」の日(10月14日)、兄の通う幼稚園のそばで(3歳7ヶ月)。
後ろに見えるのは、その幼稚園に通う子どもたちの多くが入学した小学校。
(私たちきょうだいの母校ではありません)。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-29 21:56 | つれづれ | Comments(8)
2008年 10月 28日

バンザイ娘

朝が早かったせいか、めずらしく昼寝をしていったヤマコ。
朝晩は寒くなってきたので、
クルンと丸い "アンモナイト"状で寝るようになってきたけど、
暖かいとこんな緩みきったポーズに。

幸せそうだねぇ、キミは……。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-28 21:14 | つれづれ | Comments(12)
2008年 10月 27日

今日の晩酌セット

今シーズン2度目のおでん(by "おでん奉行")の2日目。
いつもは染付の膾皿(なますざら)だけど、
今日は初めてこの白磁の鉢皿を使ってみた(ルックスだけでなく使い勝手も抜群!)。

蓮根のきんぴら、お新香。

熱燗のときは磁器の徳利がいい。
2人でのむときは直接電子レンジに入れらて便利だし。
瑠璃釉の一合徳利はたいして古いものではないけれど、
ぷっくりした形がかわいい。

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by penelope33 | 2008-10-27 22:47 | つれづれ | Comments(10)
2008年 10月 26日

安南絞手(蜻蛉手)改め 瀬戸 美濃系 太白手小碗

にじんだ文様・小さめの飯碗程の大きさ・素朴な形……。
全体の雰囲気があんまりかわいいので買ってしまった。
たぶん明末頃(16世紀末〜17世紀始め)の安南焼じゃないかと思うが、
このあたり、全く詳しくないので引き続き調べてみるつもり。

ベトナムでは中国の影響のもとに早くから白磁・青磁が製作され、
14〜15世紀から染付・赤絵が焼かれた。
当時のベトナムと中国の国境付近を「安南」と呼んだことから、
ベトナムで焼かれたやきものを総称して「安南焼」という。

(口径:約10.8cm〜11.2cm・高さ:約6.2cm/売約済)

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つづく

by penelope33 | 2008-10-26 22:46 | 古いもの・古びたもの | Comments(4)
2008年 10月 25日

Matt Mahurinのこと

眠い。毎日たっぷり眠っているのだけど眠くてしょうがない。
もともとヤワな自律神経系が季節の変わり目に変調するせいらしい……。

昨日のパラジャーノフの絢爛たる夢の世界に対して、
今日は、遠い記憶、ほの暗い夢……それもたいていは悪夢のようなヴィジョンを描き出す
写真家・イラストレーター・映像ディレクターのマット・マハリン(Matt Mahurin)のことを。

下の画像は、右のライフログにも挙げている
1989年に刊行された彼の最初の作品集『PHOTOGRAPHS』 の表紙。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-25 20:57 | 観る・聴く・読む | Comments(0)
2008年 10月 24日

『ざくろの色』〜セルゲイ・パラジャーノフの世界〜

今日は所用で巣鴨へ。
帰りしな、果物屋の店先で大きな柘榴(ざくろ)が赤い宝石のようにつややかな粒々をのぞかせているのを見て、
思わず買ってしまった。

家に持ち帰ってみると
「CALIFORNIA POMEGRANATE」という小さなシールが貼ってあった。
ざっくり切ってこのオーヴァル皿(A)に載せてみた。

この赤い実を見た瞬間から、
『ざくろの色』(英題『The Colour Of Pomegranates』)という
途方もなく美しい夢のような映画のイメージが頭を駆け巡っている。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-24 23:25 | 観る・聴く・読む | Comments(12)
2008年 10月 23日

貧しい菜

「食」についてモノグサな私には、
赤カブ便で週1回食材が届くのはありがたいことなのだけど、
白菜が2週間続いて届くと、鍋をしても何をしても余らせてしまうことが多い。

作曲家の武満 徹('96年死去) 夫妻が若い頃よく作ったという
「貧しい菜(まずしいな)」のことを知ったのは、結婚して間もない2000年前後だったか。

ウィットに富んだネーミング、
蒸した白菜に、醤油、胡麻油、唐辛子などの
合わせ調味料をかけて食べるというのがカンタンでとてもおいしそうで、
醤油・酒・酢・胡麻油・輪切り唐辛子のピリ辛醤油ドレッシング
+かつおぶし・青海苔とテキトーにアレンジして定番に
(我が家では、白菜以上に安い「もやしのおひたし」のほうが出番が多いけれど)。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-23 22:55 | つれづれ | Comments(4)
2008年 10月 22日

小さな壁掛け用の鏡

折りたためるモールガラスの棚がなんともかわいらしい小さな鏡。
上に短い鎖がついていて、壁にかけられるようになっている。

(昭和前期/高さ:約21cm・幅:約10.5cm・奥行き:約5.5cm/売約済)

緑でも映り込むようにと庭で撮影したら、
例によってヤマコがつかずはなれずの位置におさまった。

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つづく

by penelope33 | 2008-10-22 17:16 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)