青蓮亭日記

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2015年 05月 31日

今日の庭+α(5/31)

平日と土曜は、家の前の工事の騒音や振動で落ち着かない。

いつも日曜は大抵仕入れで外出するのだけど、
この1週間は仕入れ他の用事で出かけることが多かったので、今日は家にいることにした。

ひさびさの静寂。

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つづく

by penelope33 | 2015-05-31 22:00 | つれづれ | Comments(0)
2015年 05月 30日

小久慈焼飴釉片口

岩手県久慈市小久慈町で今も製造されている『小久慈焼』の飴釉片口。

昭和50年代の資料では『久慈焼』とされているが、
その後、より地域を限定した名称の『小久慈焼』に変わったのではないか。

古い小久慈焼の片口は注ぎ口が極端に長く、漆器(浄法寺塗)の形に習って作られたとも聞く。

これはおそらく昭和のものだろう(未使用品)。

(注ぎ口を含まない直径:約18.5cm・高さ:約8.3cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-05-30 22:53 | クラフト・デザイン | Comments(6)
2015年 05月 25日

古いカニ桶

手に入れたときは、「たぶん釣道具、なんだろうな……」くらいの認識しかなかった。

用途のよくわからないものは、骨董市に出店するときに持っていくと、
大抵お客様がいろいろと教えてくれる。

「餌のカニを入れるんだよ。夏でも中が暑くならないから死なないんだ。
 もっとおっきいのを持ってるよ。上に座れるんだよね……」(ありがとうございました!)。

さらに調べると、『カニ桶』『逆さ桶』と呼ばれていることがわかった。

防波堤からのクロダイの必釣法とされる
「前打ち釣り」、「落とし込み釣り」を総称して「名古屋釣法」と呼ぶそうだが、
その「名古屋釣法」の必須アイテムだとか。

「ごみ箱にしたい」「鉢カバーによさそう」という声も上がったのだけど、
結局先日は売れなかったので、一応UPしておきます。

(底径:約20cm・高さ:約16cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-05-25 22:19 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2015年 05月 23日

「舎密局(せいみきょく)」所縁の白磁瓶

こちらの記事で御紹介した瓶より背の高い白磁瓶。

轆轤目が残る、青味を帯びた白磁の肌がいい。

師匠から「舎密局(せいみきょく)」所縁の品とのお墨つきをいただいた。

昭和初期 「『明治』と踏んでいる」by 師匠/高さ:26cm・胴径:約7.2cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-05-23 11:16 | 古いもの・古びたもの | Comments(10)
2015年 05月 21日

今日の庭(5/21)

相変わらず家の前は建売住宅40数戸の工事中で、
庭木の緑の向こうには荒涼とした光景が広がっている。

それでも、ささやかな新緑をながめていると心なごむものがある。

1ヶ月前に剪定したときはスカスカしていたオリーブがかなり茂ってきている。

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つづく

by penelope33 | 2015-05-21 22:25 | つれづれ | Comments(2)
2015年 05月 19日

大江戸骨董市(5/17)

一昨日(17日)は、2年7ヶ月ぶりに大江戸骨董市に出店。

この間、諸々の事情で骨董市出店を最小限にし、
その分ブログでの商品紹介に力を入れていたのだけど、
身辺や体調も落ち着き、じわじわ溜まりつつある在庫も処分したかったので、ひさびさに出店することに。

過去の大江戸骨董市のレポートは、他のイベント出店時のレポートと違い、
その日の商いの備忘録であり、思考や感情のドキュメントだから、
悲喜こもごも、結構セキララな内容になっている。

そんなものを書くのも2年7ヶ月ぶり。

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つづく

by penelope33 | 2015-05-19 23:11 | 大江戸骨董市 | Comments(4)
2015年 05月 16日

大江戸骨董市出店のお知らせ

明日17日(日)は大江戸骨董市に出店いたします
(朝9時開場、午後3時すぎには片づけ始めます)。

出店場所は「本部席」で御確認くださいますようお願いいたします。

皆様の御来場をお待ちしております。


今日は仕入れに出かけるつもりだったのですが、
起きてみたら地元も出先も雨だし、ヤマコが(たぶん毛玉のせいで)私の布団で粗相をしたので、
外出せずに家で準備(及び洗濯 他)をしております。

品物を目一杯並べたものの、こんなに持っていけないだろうなぁ……。

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つづく

by penelope33 | 2015-05-16 18:18 | お知らせ | Comments(2)
2015年 05月 15日

瀬戸染付 桃と牡丹の図 輪花中皿

幕末〜明治頃のおそらく瀬戸の染付皿。

かなり濃い色の染付で、もしかしたら印判皿に使われる「ベロ藍」で描いているのかもしれないが、
「ベロ藍」になる直前の天然の呉須のような気もする
( “くどさ” の一歩手前で踏みとどまっているような感があるので)。

伊万里でよく見られる桃と牡丹という吉祥文を真似ながらも、
勢いのある筆致で簡略化しているところがおもしろい。

(直径:約16.5cm・高さ:約3cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-05-15 22:09 | 古いもの・古びたもの | Comments(4)
2015年 05月 15日

1950〜60年代の益子焼の水差し

昭和の中頃の益子焼の水差し。

この頃の益子焼は、いわゆる「袋もの」としては壺形のものが多く、
取っ手付きの水差しは少なかったとか。

堂々としたフォルムと、いかにも益子焼らしい黒釉と柿釉のコンビネーションが見事。
時代はないけれど、民藝のやきものの健やかさが味わえる品。

サイズは特に巨大なわけではないが、重量が1.4kg強もあるので、
「水差し」というより「水瓶」という感じ。

このまま飾るか、または花器向き。

(高さ:約18.5cm・胴径:約15.5cm/在庫アリ)

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つづく

by penelope33 | 2015-05-15 00:17 | クラフト・デザイン | Comments(0)
2015年 05月 13日

平佐焼白磁胴紐蓋茶碗(向付)?

ややマットな印象の白磁の胴紐の蓋茶碗(向付)。
他にもさまざまな形の器があったらしいので、懐石用ではないかと思う。

「平戸……?」とも思ったが、
このほんの少し緑がかった上釉、おそらく平佐焼でいいんじゃないでしょうかね……。

『特別展 日本の民窯 ー暮らしのやきものー』(1978年/神奈川県立博物館)の図録に、
平佐焼の解説として、
「天明6(1786)年に平戸から招いて開いた窯と、
 有田から陶工を招いた窯のふたつの系統があると伝えられる」という記述がある。

例えば今まで平佐焼の白磁ちょかなどをいくつか扱ってきたけれど、
ひとつひとつを振り返って見てみると、ツルツルのものと、ややマットなものがあった。

単なる焼成の加減によって生じた差異なのかもしれないが、
もしかしたらこの違いが「平戸系」と「有田系」の差なのかなぁと思ったりもしている
(実のところどうなんでしょう……?)。

江戸後期〜 明治?/口径:約8.7~8.9cm・蓋をしたときの高さ:約7.7cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-05-13 22:30 | 古いもの・古びたもの | Comments(1)