青蓮亭日記

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2015年 07月 30日

吹きガラスの銅鑼鉢

大小の吹きガラスの銅鑼(ドラ)鉢。

縁が厚くなっているので欠けにくく、使いやすそう。
繊細なガラスの質感も楽しめる。

「やや銀化しているので結構古い」と聞いている(明治〜大正位あるかも)。

(大……口径:約18cm・高さ:約4.5cm/小……口径:約15.9cm・高さ:約3.8cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-30 18:15 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2015年 07月 28日

褐釉輪刻凹み徳利

持ちやすく3ヶ所を凹ませたこういった形は、丹波や瀬戸の古民藝の徳利でよく見かけるが、
これについては、お譲りくださった方も「どこのものかわからない」とのこと。

金属ではないから、輪刻を施してから凹ませれば、普通、その線が崩れる。
かといって、凹ませてから輪刻を施しても、こんな風にはならないはず。

口の作りもシャープで緊張感がある。

工芸品の技術力は明治期がピークであることから、
強いて言えば「明治以降の京都ではないか」との見立てだった。

土と釉薬が、以前扱ったこの褐色の猪口と似ているような気もする。
いや、でも土は違うかな……。

皆さんはどう思われますか……?

(高さ:約14.2cm・胴径:約10cm・底径:約7cm/在庫アリ/価格はお問い合わせください)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-28 19:37 | クラフト・デザイン | Comments(0)
2015年 07月 24日

アバウトな色絵の輪花中鉢

おそらく肥前磁器を真似て作った瀬戸磁器だと思う。

ずっしり重く、絵も雜で、「田舎臭い」と言えばそれまでだけれど、
普段使いには、あまり密に描き込んだ絵付けのものより、
こんなアバウトな絵柄のものがいいんじゃないかと。

(明治〜大正頃/直径:約17cm/高さ:約5.5〜6.2cm/希望小売価格:1,800円/在庫:2客)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-24 20:39 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2015年 07月 23日

侗(トン)族の藍染めのプリーツスカート

侗(トン)族は、中国の少数民族のひとつ。

貴州省・広西壮族自治区・湖南省の比較的環境のいい山間部から河谷平野部にかけて居住し、
特に貴州省には侗族全人口の過半数の百四十万人近い人々が住んでいて、
近年は観光地としても注目されているとのこと。

この濃紺のプリーツスカート、実は私物でも1枚持っている。

(ロング丈……御売約/ショート丈……御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-23 22:44 | クラフト・デザイン | Comments(0)
2015年 07月 22日

古竹の網代笠

日本大百科全書(ニッポニカ/←リンク先にわかりやすい挿絵があります)』(小学館)によると、

 「笠」は、被(かぶ)り物の一種。一般に低円錐形につくり、これに紐などをつけてかぶる。
 差し傘と区別して、「かぶりがさ」ともいう。

 初め笠は主に雨具として用いられたが、のち外出の際に顔面を隠すために使われ、
 ついで広く屋外の労働に、雨除け・日除けとして男女ともに用いられた。

 「編笠」「組笠」「縫笠」「押笠」「張笠」「塗笠」などがある。
 
 「網代笠(あじろがさ)」は、組笠の一種。
 ヒノキをはじめタケ、マツ、スギ、イチイなどの経木を網代に組んでつくる笠で、
 平組みと綾組みの2種がある。

 ヒノキの網代笠は、ヒノキガサ、ヒノキダマとよばれ、
 古く大和国の大峰の修験者がもっぱら着装したので、ギョウジャガサ、キセンガサともよばれた。

 その形態は円錐形で、現在は、軽快な日除け笠、雨除け笠として、
 おもに農山村で男子が着用している。

 なおタケの網代笠は半球形につくられ、これも古くから僧尼に用いられていた。

……とある。

(明治〜大正頃?/直径:約36cm・高さ:約11cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-22 22:45 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
2015年 07月 21日

唐津焼 黒牟田窯 刷毛目徳利

現代まで「黒牟田焼」として継承されてきた、
武雄北部系唐津・黒牟田窯(現在地:佐賀県武雄市武内町東真手野字黒牟田)の刷毛目徳利。

最初、どこのやきものか見当がつかなかったのだけど、
「唐津・黒牟田」とうかがい、いろいろ調べてみた。

以下は、『丸太宣政窯』HP「黒牟田焼の由来と伝統」 より抜粋。

 黒牟田窯は桃山末期の慶長・元和の頃に朝鮮の陶工 宗伝と共に帰化した群団陶工により開窯。

 開陶以来窯の焔は燃え続け、肥前一円の庶民の日常雑器の全ての種類を焼成してきた。

 黒牟田窯の製品は、日常の生活用品はもとより宗教用具に至るまで広範囲に渡り、
 その規模は実に雄大であったことが、数々の伝世品、発掘品からうかがわれる。

 黒牟田窯の伝統陶技は、従来の古唐津の北部朝鮮陶技の中に李朝中期の作調や文様が表現され、
 往時の肥前の土着民の生活感情が流れている。


また、『唐津焼の研究』(2004年/中里逢庵 著/河出書房新社 刊)によると、

 黒牟田高麗・黒牟田物原(向家高麗)の両窯に、
 白土を粉引して鉄の茶褐色と銅の緑色で草花文をかいた徳利・仏花器・土瓶・壺などがある。
 刷毛目・打刷毛目・櫛刷毛目・象嵌などの技法を使って、変化のある意匠を作っている。
 土瓶の「黒牟田茶出し」は有名である。


……とのこと。

刷毛目や辰砂釉を観て、最初「これも唐津なんだ……」と思ったが、
「従来の古唐津の北部朝鮮陶技の中に李朝中期の作調や文様が表現され」ということに納得。

個人的にすっごく好きなのだけど、一般的な評価はどんなもんなのだろう……?

(江戸後期頃/高さ:約21.3cm・胴径:約11.7cm/容量:約850cc/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-21 19:27 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2015年 07月 19日

今日の庭(7/19)

今日の『大江戸骨董市』、間際に出店の申し込みをしようかとも思ったのだけど、
「2回続けて中止になった後だから出店者もMAXだろうなぁ」というのと、
いまひとつ体力に自信がなく、結局見送った。

今週からまたブログの更新を頑張ります。


7月1日、タイマーでもセットしたように同時に咲き始めた白いキキョウ(アストラホワイト)とムクゲの花。

キキョウの花が少なくなってきたので、画像に残すことにした。

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つづく

by penelope33 | 2015-07-19 19:55 | つれづれ | Comments(0)
2015年 07月 07日

JAJパイレックスのカスタードカップと『ルーサイト ギャラリー/オモシロ見立て市』

ポタージュの本のスタイリングをする際に購入した、
JAJパイレックスのパステルカラーのカスタードカップ。

パイレックス(PYREX)はアメリカのメーカーだが、
イギリスでは1921年から1973年まで
JAJ(James A. Jobling & Co, Ltd)という会社がライセンスを持ち、製造販売していた。

バラ売りも考えたけれど、こんな風にスタッキングでき、場所も取らないので、ぜひセットで
(3色あるとやっぱりかわいいです)。

(1950〜60年代/口径:約8.5cm・底径:約5cm・高さ:約5.5cm/御売約)

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耐熱ガラスなので、文字通りプリンを作ったり、アイスクリームやフルーツを入れたり。

以前ルーサイト ギャラリーの川開きの宴席で、これを蕎麦猪口として使っているのを見て、
「さすが米山さん、ファンキーだなぁ……」と感心した。
(オーナーの米山明子さんは、高校時代をアメリカで過ごし、
 今でも怒るときには英語が先に口を突いて出てくるという方)。


さて、今年もルーサイト ギャラリーでは、川開きの宴席の日程に合わせてプチ骨董市が開かれます。

昭和を代表する芸者・歌手だった「市丸」姐さん 旧邸の見学を兼ねて、ぜひお運びください。

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骨董市の会場は、こんなアールデコ調の洋間。


ルーサイト ギャラリー『オモシロ見立て市』

【日時】2015年7月10日(金)・11日(土)・12日(日)/18日(土)・19日(日)・20日(祝・月)

    12:00ー20:00頃まで

【会場】『lucite gallery(ルーサイト ギャラリー)』1階 東京都台東区柳橋1-28-8→ 地図
     「浅草橋」JR東口・地下鉄都営浅草線A6出口 徒歩5分(TEL.& FAX.03-5833-0936)

【入場料】無料

【出展業者】

 『ルーサイト ギャラリー』『Doily』『ナクワチ』『逢花(徳永)』『ハナヤ古陶



 *11日・12日/18日・19日・20日の5日間、ギャラリーの2階は
 「両国川開き」の宴席『笑月庵』営業のため、貸し切りとなっております
 (席料 6,000円/要予約/お問い合わせ先:03-5833-0936 or 090-2435-0814《米山さん携帯》)
  
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「川床(かわどこ)」と呼ばれる2階の特等席(席料は7,000円/おそらくSOLD OUTかと……)。

つづく

by penelope33 | 2015-07-07 22:00 | レトロ・ポップ | Comments(4)
2015年 07月 06日

会津本郷焼鉄釉大皿

最初にこの皿を見たとき、
この会津本郷焼の大皿とはちょっと違うな……。丹波とか……?」と思った。

持ち主は「山陰じゃないか」と言っていたけれど、
釉の雰囲気はむしろ苗代川焼等の朝鮮〜九州系のような印象。

でも、撮影してからよくよく画像をながめているうちに、古い会津本郷焼のような気がしてきた。

(江戸後期〜末期頃/直径:約29〜29.6cm・高さ:約5〜5.8cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-06 22:30 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)