青蓮亭日記

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2007年 11月 11日

磁州窯 “粉引” 小皿

磁州窯(じしゅうよう)とは、中国河北省南部の邯鄲(かんたん)市・
磁県の「観台鎮(かんだいちん)」や「彭城鎮(ほうじょうちん)」を中心とし、
五代末(10世紀後半)から、宋代、元代の最盛期、
そして明、清代を経て今日まで続く、中国最大の窯場のひとつである。

(径:約12.8cm・高さ:約2.5cm/売約済)

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by penelope33 | 2007-11-11 17:57 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2007年 11月 07日

古伊万里染付格子文向付

元は懐石料理の席で使われた向付も、
このサイズ、この形であれば、格好の盃となる。

三本の線をひとつの帯にして、これを斜めに幾重にも打ち違える。
なにげない幾何文だが、迷いのないのびやかな線に手練の技を感じる。

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by penelope33 | 2007-11-07 12:54 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2007年 11月 04日

Keith Murrayのデザート・プレート

キース・マーレイ(Keith Murray/ 1892-1981)は、
1920〜40年代に、ガラス・セラミック・金工と、
さまざまな分野で活躍したイギリスの工業デザイナー。

ニュージーランドに生まれ、幼い頃家族とともにイギリスに移住。
当初建築家としてキャリアをスタートしたが、次第に活動を他の分野に広げていった。

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by penelope33 | 2007-11-04 14:46 | クラフト・デザイン | Comments(0)
2007年 11月 01日

ミニマリストのコップ

最初に手にしたのは、底にスフィンクスのマークのついた
オランダ・マーストリヒトの “Petrus Regout” のものだった(下の画像・左から2番目)。

ややくすんだ象牙色、微かに入った貫入。
それまでに、中国のお茶の文化の影響と思われる、
取っ手のないデミタス・カップを扱ったことはあったが、
このいかにも「コップ」といった感じのゴブレット、
いったい食卓でどんな風に使われていたんだろうと、ずっと気になっていた。

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つづく

by penelope33 | 2007-11-01 18:16 | クラフト・デザイン | Comments(0)
2007年 10月 29日

紀元2600年製のアルミ水筒

旧日本軍のアルミ製・サビサビ水筒。

ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)の絵のように
変化に富んだ質感にまず心惹かれ、
なだらかな曲線を持つ形をながめながら李朝の扁壷を思い浮かべた。

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つづく

by penelope33 | 2007-10-29 02:28 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2007年 10月 26日

古伊万里白磁輪刻大蓋茶碗

ひさびさに骨董市に持っていった大きな白磁の蓋茶碗。
懐石料理ではこうした大きな蓋茶碗を「煮物碗」と呼ぶ。
福井の業者さんから譲っていただいた。

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つづく

by penelope33 | 2007-10-26 09:20 | 古いもの・古びたもの | Comments(4)
2007年 10月 08日

明治印判皿と DAVID BOWIE

江戸時代初期(元和年間1615〜24年頃)に始まり明治時代に発達した、
染付(そめつけ=白地無地に藍色の染料で下絵付をし、上釉をかけて高火度で焼いた磁器)
の大量生産のための絵付技法を「印判(いんばん)」という。

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つづく

by penelope33 | 2007-10-08 08:40 | ウチのもの | Comments(0)
2007年 10月 08日

「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画」展

昨日は早朝の仕入れの帰りに国立新美術館(東京・六本木)で開催中の
「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画」展に行った。

つづく

by penelope33 | 2007-10-08 00:07 | 観る・聴く・読む | Comments(0)
2007年 10月 07日

李朝堅手茶碗

骨董の初心者の心得として、
「何かテーマを決めて買うべし」といったことをよく聞く。
蕎麦猪口100個とか蛸唐草一筋20年といった先にひらける地平というのもあるのだろうが、
私にはそういった “コレクター魂” が欠けているし、
ひとつの道を極める時間もなかった。

実際のところモノとの出会いはいつだって突然で、
ときにはそれまでの自分では思いもよらない世界に引きずり込まれてしまうことさえある。

染付印判の手塩皿と黒漆の角盆。
骨董というのもおこがましいようなささやかでありふれた品を買って以来、
中国や朝鮮の木工品や染付の器なぞをポツリポツリと買っていたのだが、
ある日、平和島の骨董市でこの茶碗と出会ってしまった。

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つづく

by penelope33 | 2007-10-07 13:13 | ウチのもの | Comments(2)
2007年 10月 07日

フランスの塩釉ボトル

1850年代の始め〜1920年頃にドイツやオランダなどでつくられた
このような塩釉(えんゆう・しおぐすり)のボトルは "Stone Gins" と総称されている。

小さな取っ手(“耳”)があるものは水やアルコール度の低い飲料、
ないものはアルコール度の高い酒類を入れていたらしい。
1920年頃にはガラス瓶にとって替わられたという。

(高さ:約25.5cm・底径:約8cm/売約済)

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つづく

by penelope33 | 2007-10-07 13:07 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)