青蓮亭日記

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2017年 02月 12日

Instagramのことなど

Instagramへの投稿を始めてから3週間と少し。

投稿した画像の情報は刻一刻と流れ去っていくけれど、
自分の “ヒストリー” がビジュアルで蓄積されていくのがいい。

このブログにはあまりコメントも入らないし、
「ポチッ」とする方もほとんどいらっしゃらないので、
Instagramに投稿した後にポツポツと現れる赤いサインは単純に嬉しい。
脳内にほんのちょっとだけアドレナリンが放出される気がする。

今のところフォロワーはほとんど同業者やディープなコレクターの方々で、
投稿が売り上げに貢献することはない。
新商品にこだわらず、好きな品・自分らしい品の画像をUPして
ポートフォリオを作るような気分でやってみようかと思っている。

そんなわけで、昔から骨董市や催事に出店する際に使ってきた裂織を撮ってみた。

著名な方から「欲しい」と言われたこともあったのだけど、お値段がお気に召さなかったようだ。
自分が一番評価しているうちは、実質的に「非売品」と言えるのかも。

これをお譲りくださった方のことも書いておきたい気もするが、今は余裕がないのでまたいつか。

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つづく

by penelope33 | 2017-02-12 20:16 | つれづれ | Comments(0)
2016年 08月 17日

ミャオ族のストライプの麻布 2

ミャオ族のストライプの麻布。こちらの布と色違い。

ベッドカバーやソファカバーによいサイズ。

(約120cm×約210cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2016-08-17 22:37 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2016年 07月 18日

繕われた絹布

“古布・古裂の伝導士” 『教草(おしえぐさ)』さんの展示会
『繕いの古布』展書肆 逆光(八丁堀)でお譲りいただいた、青蓮亭好みド真ん中の古布。

上品な光沢をたたえた、薄く繊細な絹の古裂が接ぎ合わされ、えも言われぬハーモニーを奏でている。

『教草』さんによると、「大正〜戦後すぐくらいまでのもの」とのこと。

(最大幅:約37.5cm・長さ:約139cm/在庫アリ)

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つづく

by penelope33 | 2016-07-18 23:55 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2016年 06月 02日

竹と籐で編んだバスケット

昭和30年代以前のものだろうか?
竹と籐を緻密に編み込んだ、あまり見かけないデザインのバスケット。

ちょっと釣魚籠(つりびく)のような雰囲気が渋い。

この夏は、ジェーン・バーキンが持っていたような丸いかごバッグが流行りだそうだけど……。

(幅:約28.5cm・持ち手を含む高さ:約29cm・奥行き:約20cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2016-06-02 22:06 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
2016年 05月 06日

型押しレザーの小さなドクターバッグ 2

こちらのように外国製のドクターバッグだと思ったら、
内側のラベルの画像をよ〜く見たところ、どうも戦前の国産品のようだ。

ハンドバッグとしては今回の品のほうが使いやすい形ではないかと。

靴用のクリーナーで拭いただけなので、今はドライな状態。
艶出しクリームで磨いたほうが見栄えはよくなるけれど、
使う方自身がお好みで手入れをされたほうがよいような……。

(幅:約31.5cm・奥行き:約13cm・本体金具までの高さ:約16.7cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2016-05-06 23:21 | 古いもの・古びたもの | Comments(0)
2016年 03月 23日

小さな籠バッグ

小判型の枯れた籐の籠バッグ。
この小振りなサイズ、古いものではあまり見かけないような気がする。

バッグとして持ち歩くのもいいし、粋な文様の巾着や風呂敷を合わせてカジュアルな茶籠にも。

「それにしても、あけびや山ぶどうのバッグって高いよな〜」と思いながら検索してみると、
なんと『美の壺』で「かごバッグ」という回があって驚いた。

(昭和期/籠部分の幅:約28cm・高さ:約16.4cm・奥行き:約14.5cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2016-03-23 21:31 | 古いもの・古びたもの | Comments(6)
2016年 03月 21日

小さな裂織ラグ

3枚の裂織をはぎ合わせた小さなラグ。

沢山の色が織り込まれ、ニギヤカな雰囲気の炬燵掛けサイズのものはよく見かけるが、
落ち着いた色合いで、ポイント使いにちょうどいいサイズ。

絣の着物地で裏打ちがしてある。

(123cm弱×112cm弱/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2016-03-21 20:21 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
2015年 09月 10日

シックな襤褸(布団皮)

「襤褸(ボロ)」と呼ぶにはおとなしめ、
黒からグレー、濃淡の藍の無地の布のみをはぎ合わせた、シックな木綿の布団皮。

手元にある『サキオリから裂織へ 田中コレクション II』をひもといてみると、
さまざまな色や柄の古裂を縫い合わせた、抽象画のような敷布や炬燵掛などに圧倒されるが、
こんな控えめなたたずまいのものも好ましく思う。

洗濯して、ところどころ綿の残っている内側を触ってみたら、
一部が起毛していて(つまり、綿ネル地を使っていて)驚いた。

日本で綿ネル(=コットンフランネル)が作られるようになったのはいつ頃なのか、
自分でザックリ調べただけではわからなかったが、この布団皮の年代の特定に結びつくポイントかと。

(おそらく昭和期/幅:約95〜98cm・長さ:約178〜181cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-09-10 20:55 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)
2015年 07月 23日

侗(トン)族の藍染めのプリーツスカート

侗(トン)族は、中国の少数民族のひとつ。

貴州省・広西壮族自治区・湖南省の比較的環境のいい山間部から河谷平野部にかけて居住し、
特に貴州省には侗族全人口の過半数の百四十万人近い人々が住んでいて、
近年は観光地としても注目されているとのこと。

この濃紺のプリーツスカート、実は私物でも1枚持っている。

(ロング丈……御売約/ショート丈……御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-23 22:44 | クラフト・デザイン | Comments(0)
2015年 07月 22日

古竹の網代笠

日本大百科全書(ニッポニカ/←リンク先にわかりやすい挿絵があります)』(小学館)によると、

 「笠」は、被(かぶ)り物の一種。一般に低円錐形につくり、これに紐などをつけてかぶる。
 差し傘と区別して、「かぶりがさ」ともいう。

 初め笠は主に雨具として用いられたが、のち外出の際に顔面を隠すために使われ、
 ついで広く屋外の労働に、雨除け・日除けとして男女ともに用いられた。

 「編笠」「組笠」「縫笠」「押笠」「張笠」「塗笠」などがある。
 
 「網代笠(あじろがさ)」は、組笠の一種。
 ヒノキをはじめタケ、マツ、スギ、イチイなどの経木を網代に組んでつくる笠で、
 平組みと綾組みの2種がある。

 ヒノキの網代笠は、ヒノキガサ、ヒノキダマとよばれ、
 古く大和国の大峰の修験者がもっぱら着装したので、ギョウジャガサ、キセンガサともよばれた。

 その形態は円錐形で、現在は、軽快な日除け笠、雨除け笠として、
 おもに農山村で男子が着用している。

 なおタケの網代笠は半球形につくられ、これも古くから僧尼に用いられていた。

……とある。

(明治〜大正頃?/直径:約36cm・高さ:約11cm/御売約)

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つづく

by penelope33 | 2015-07-22 22:45 | 古いもの・古びたもの | Comments(2)