プロフィールを変更しました。
……というわけで、本日ご紹介する品は、古物ではなく現代アート 。
作家:ロバート・ウィルソン(Robert Wilson)
無題
(『ファーブル』シリーズより)
*
(2006年)
紙にグラファイトとガッシュ/35.6 x 27.9 cm/額装済み
作品価格 2,500 US$(37万4000円)
→ 特別奉仕価格 1,300 US$(19万5000円)
ロバート・ウィルソン は、前衛的な作風で知られる米国の演出家。
舞台美術や照明、ドローイング、彫刻、ダンスの振り付けも手掛ける、演劇界の巨星。
1941年米国テキサス州、ワコー生まれ。
テキサス大学、ブルックリン・プラット・インスティトュートで建築と装飾を学ぶ。
27歳のときに実験的パフォーマンス集団「バード・ホフマン・スクール・オブ・バーズ」を設立。
『聾者の視線(まなざし)』(1970年)で注目を集めて以来、
米国の作曲家フィリップ・グラスと共同制作した
独創的なオペラ『海辺のアインシュタイン』 (1976年)で国際的な評価を得る。
アルヴォ・ペルト、ミハイル・バリシニコフなどともコラボレーションし、
プッチーニ『蝶々夫人』 など古典的名作の演出も手がけている。
ヴェネツィア・ビエンナーレ彫刻部門金獅子賞など受賞多数。
8つの名誉博士号を持つ。
自身が1992年にニューヨーク州ロングアイランドに設立した芸術施設
「ウォーターミル・センター」の芸術監督を務め、そこに住む。
詳細なプロフィールはこちら ⬇️
(個人的には、日本にこの演劇界の巨匠のWikipediaを
書く者が誰ひとりいないことに愕然。
それと、彼がレッド・ツェッペリンのヴォーカリスト
ロバート・プラントの元妻と結婚していたとは知らなかった……)。
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このドローイングは、17世紀フランスの詩人、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ 作の、
イソップ寓話を基にした寓話詩 “Fables” (1668年)に想を得たオペラ、
『ラ・フォンテーヌ寓話集 ージャン・ド・ラ・フォンテーヌ歌集に基づくー』
のために描かれたものの中の1枚。
『ラ・フォンテーヌ寓話集 ージャン・ド・ラ・フォンテーヌ歌集に基づくー』
(初演:2004年1月30日 コメディー・フランセーズ、パリ、フランス)
演出・美術・照明・振付:ロバート・ウィルソン
音楽:マイケル・ガラッソ
(ウォン・カーウァイ監督『花様年華』)
衣装:モイデレ・ビッケル
幕が上がるとすぐに、原作者ラ・フォンテーヌ が
人間の儚さに目を向けさせるべく描いた動物たちが登場。
コメディー・フランセーズの俳優たちが、
ネズミ、カラス、カエル、サル、キツネ、シカ、ライオン等の仮面をかぶり、
唸り、鳴き、踊り、幻惑的な雰囲気を醸し出す。
2007年のニューヨークにおける公演を、NYタイムズは、
「テキサス生まれのアヴァンギャルドの巨匠であるウィルソン氏と、
3世紀半の歴史を持つパリの古典劇団コメディ・フランセーズの初共演は、
それぞれのアイデンティティを保ちつつ、両者を新しい方向へと導き、
極めて稀な相乗効果を見せ、異なる性質の者同士のマリアージュの一例を創り上げた。」
……と評した。
*****
2004年、『ラ・フォンテーヌ寓話集』 がコメディ・フランセーズで初演された後、
ピエール・ベルジェ/イヴ・サン=ローラン財団が、
この作品のために描かれた彼のドローイングの展覧会を開催。
合わせて『ラ・フォンテーヌ寓話集』を中心に、
ウィルソンのドローイングを高画質でプリントした美しいアートブック
『FABLES de LA FONTAINE』 も出版した($ 55.00)。
本来、この本に収められるはずだったドローイングを、ウィルソン氏がチャリティ用に
非営利財団 TODAY IS THE DAY のために特別に提供してくださった、貴重な直筆作品。
正直言って、この価格は一般的なアート市場ではあり得ない破格のお値段。
アート作品として後年の価値も揺るぎのないもので、
「欲しい」と思われた方は多少無理してでも購入されたほうがよろしいかと。
ウィルソンの演劇を実際に観た方は少数かと思いますが、
私の年代だと、ドキュメンタリー『海辺のアインシュタイン』
(1985年製作/56分/アメリカ/英題:Einstein on the Beach: The Changing Image of Opera/
配給:ユーロスペース/劇場公開日:1987年12月25日)の記憶が。
アート・コレクターはもとより、演劇やパフォーマンス・アーツのお好きな方、
レストランやカフェを経営されている方など、いかがでしょう?
平川がニューヨークから日本にこの作品を持参し、11月28日 夜〜12月2日 朝まで滞在いたします
(滞在先は、11/28 =四谷の旅館、
11/29〜11/30=墨田区・東大島駅から徒歩10分程のマンションのゲストルーム、
12/1/〜12/2 朝=東陽町のホテル)。
実物をご覧になりたい方は、平川本人にご連絡いただきますようお願いいたします。
平川の日本滞在中は、小品ですので、お手渡し、
または、日本国内から着払いの宅急便で発送いたします。
【平川典俊】プロフィール
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