青蓮亭日記

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2008年 02月 12日

冬のスープ三段活用 《その2》

翌日、アサリの水煮缶をあけて
大鍋の「白菜・タマネギ・豆+ニンジン・エノキダケ少々」に入れ、
テキトーにスパイスを加えた
(ウチにあるのは、バジル、オレガノ、タイム、クレイジーペッパー)。

小鍋に “分家” して、牛乳少々を入れる。
たくさんつくるときはホワイトソースと白ワインを入れるのだけど、
このときは《その2》は1回分でいいやという気分だったので牛乳だけ。
コクがほしいときにはバターも少し。

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ZOOも私も普段は豆乳を飲んでいるが、最近はヤマコ用に牛乳が買ってある
(猫は豆乳は全然飲まない)ので、それをちょっともらう。

別に茹でておいたブロッコリーを入れ、
淡白な味なのでパルメザンチーズをかけてオーブントースターで焦げ目をつけた。

器は、いまやネット上でもあまり見かけない
ARABIAの「24h」の廃番色ブルーのスープボウル(径16cm)。

冬のスープ三段活用 《その2》_f0151592_20272433.jpg


24h Avec 」は『かもめ食堂』('05)で大ブレイクしたのに、
「24h」 のブルーとグリーンは昔も今もあまり人気がないみたい。
マットな質感のコバルトブルーの釉がきれいで、
現行のイタリアンっぽいカラー(←これも既に廃番)より断然いいのに。
実際の色味は最初の画像のほうが近い感じ。

受け皿にしているのは、日本の昭和期の菓子皿。
「TEEMA」の15cm皿を買っても、この木皿をソーサーにすることが多い。
当たりがやわらかいし、食卓に木の食器があるとなんだかホッとする。

冬のスープ三段活用 《その2》_f0151592_20274749.jpg


by penelope33 | 2008-02-12 20:34 | つれづれ | Comments(0)
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